ハロー、ベイパー。
ボードゲーム/アナログゲームブームが過熱を見せる中、国内最大級のアナログゲームイベントの展示即売会「ゲームマーケット2019春(GameMarket2019)」に行ってきました!
ゲームのこうしたイベントに参加するのははじめてのことだったのですが、その恐ろしいまでの熱気と盛り上がりはゲームは子供が遊ぶもの、という古い常識を一気に覆すもので、想像以上にムーブメントが起こっているなぁという印象を持ったゲームマーケット、通称ゲムマ。
開催データを見てもわかる通り、年々右肩上がりで来場者数が伸びているマンモスイベントです。
滞在時間の関係と、コンテンツ量の多さにすべてを紹介しきることは難しいですが、その熱気の一部でも感じ取っていただければ幸いです。それではさっそくゲームマーケット2019春の模様をご覧ください!
目次
ゲームマーケット2019に行ってきた
ゲームマーケット2019春(東京)会場は東京テレポート駅から徒歩5分程度、東京ビッグサイト青海展示場にて行われました。
とりあえずお約束のガンダム(ダイバーシティ)をパシャリ。
ゲームマーケット2019開催概要
会場:東京ビッグサイト(青海展示棟) A,Bホール
りんかい線「東京テレポート」 徒歩2分
ゆりかもめ「青海」 徒歩4分
ゆりかもめ「お台場海浜公園」 徒歩6分
お車の方は近隣の駐車場をご利用ください
2019年5月25日(土) 10時~17時
2019年5月26日(日) 10時~17時
入場料:当日:1000円
カタログ(2000円)でもどちらか1日入場可能です。
※小学生以下は保護者同伴で入場無料、中学、高校、高専生は学生証の提示で入場無料となります
イベントの朝、これはどのイベントでもそうですが会場近くの駅につくと、謎の気合が入ります。
入場開始前の長蛇の待機列。ゲームマーケットの人気の高さがうかがえますね。
まじかる☆パティスリーのブースが朝イチやばかった
ブラックバイトx魔法少女(魔法)のゲーム「まじかる☆ベーカリー」シリーズの第3作「まじかる☆パティスリー」は発売前からTwitterやSNSなどで大注目を浴びていたのは知っており、
自分も取材が落ち着いたら購入を考えていたのですが、それは、かなり甘かった。
前作、前々作みたいにブラック期待してたのに普通に面白いじゃねーか!!
また遊ぶからな!!#まじかるパティスリー pic.twitter.com/sw8dWXSZ9X
— アキ=スカーレット=クラウン (@WomanSelfish) May 25, 2019
ボードゲームバッグが無料で配布されており、さらに期待の新作「まじかる☆パティスリー」が手に入るということで、取材に行ったのが2日目でしたが初日は即完売、2日目も午前中1-2時間程度でバッグ、3作品のゲームとも全部売り切れ。すべてのブースを回りきったわけではないですが、ほかのブースさんと比べてもすごいスピードで人気のほどがうかがえました。
新作「まじかる☆パティスリー」
旧作「まじかる☆ベーカリー」「まじかる☆ベーカリー〜わたしが店長っ!〜」すべて完売いたしました。
ありがとうございました!無料配布分のバッグも本日すべて配布終了いたしました。
新作は通販や小売店さんでの販売を予定しておりますので続報お待ちください! pic.twitter.com/DsWJHFm3RT
— コロネ@「まじかる☆ベーカリー/パティスリー」 (@magicalbakerybg) May 26, 2019
企業ブースーアークライト/すごろくや/GP(ジーピー)メビウスゲームズ/イエローサブマリン/オインクゲームズ他
アークライトブース
企業ブースの中でも最大のアークライトブース。
様々なイベントが来場者を引き付けていました。12時からの福箱販売には長蛇の列ができていましたよ。(どんな福箱だったのか気になります。画像持ってる人いたら掲載します!)
かわいいキャラクターマスコットが来場者をお出迎え。
すごろくやブース
ほかのブースと異なり中に入ってみる形式。立体迷路みたいでわくわく感が満載。
すごろくやブース。ゾンビキッズなど自社ゲームが人気だったほか、一つのお店であるかのように架装された入り口そばの大きなブースでした。
GP(ジーピー)ブース
新作ネビュラを大々的にPRされていたGP(ジーピー)ブース。販売されているタイトルもビッグタイトルばかりで安定して来場者が訪れていました。
名作カタンずらり。
イエローサブマリンブース
ご存知イエローサブマリンブース、中古タイトルから新作まで幅広いラインナップ。時間が許す限り滞在したくなるブース。
Magic The Gathering(MTG)ブース
デッキ構築型カードゲームの親、マジック・ザ・ギャザリングのブース。試遊のほか、初心者向けブースターパックの無料配布など、MT:Gの魅力を伝えることに尽力されていました。
根強いファンが常にMT:Gをプレイしている状態で、いついっても満席に近かったですね。
僕が大好きなドミニオンもMT:Gがなければ生まれていなかったかと思うと、胸が熱いっす。時間があったら是非MT:Gもプレイしてみたいですね。
オインクゲームズブース
小型のコンポーネントが素敵なオインクゲームズさんは、新作ナインタイルパニックの販売のほか、過去作の販売・展示を行われていました。
取材がひと段落した後、もちろんオインクゲームズファンとしてはナインタイルパニック、ゲットしましたよ。取材の立場だと一般の方のご迷惑にならないように時間をあけてから買わせていただきました。
遊ぶのが楽しみです。
ゲームマーケット2019感想
とにかく盛り上がりのすごかったゲームマーケット2019。初めて参加して驚きの連続だったのですが、難点を上げるとするならマップに対応するブースを探すのがやや大変という印象を受けました。ブースによってはブース番号を明示していたり、公式サイトやSNSでブースをわかりやすくお知らせされていましたが、割とブース番号でお目当てのブースを探すことが多いと思うので、
ブース番号がもっとわかりやすいとよかったかもしれません。
今回は企業ブースを中心に紹介しましたが、次回さらに細かくゲームマーケット2019春の魅力をお届けしたいと思います。
また、次回ゲムマに参加する際は、はもっと時間を取って各ブースを回って1社1社お話を伺いたいなと思ってますので、次回のゲームマーケットレポートもお楽しみに!!
ゲームマーケット動画
ゲームマーケット関連
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)