ハロー、ボードゲーマー!
今日も行ってきました。名古屋にあるボードゲーム・ゲームバー「ロードオブアギト(Road of AGITΩ) 名古屋」さん。ゲーム好きのゲーム好きによるゲーム好きの為のDreamBarとして、
名駅徒歩5分の位置に位置するゲームカフェバーです。
アギトさんは名前がカッコイイな~、店の雰囲気もよさげだな~と、行こうかなと思っていたところ、
いつもお世話になっているおしどりボドゲカップルさんにアギトさん行きましょう!とお誘いいただいたのがうかがうキッカケとなりました、ありがとうございます!
目次
ロードオブアギト(Road of AGITΩ) 名古屋メニュー
1ドリンク制となります
基本料金 1時間 500円※別途ドリンク&フード
3hパック
ソフトセット 1600円 1ドリンク付き
アルコールセット 1800円 1ドリンク付き
5時間チャージストップ
※5時間以上の滞在で以降は席料がかかりません。
VIPロード
1hルームチャージ 1000円 カラオケ歌い放題付き
VIPアギト
1hルームチャージ 500円 カラオケ歌い放題付き
WARNING
※ゲーム機等、機械物全般はお客様の私物になりますので、店員にお申し付けください。
※お席移動、ご希望の方はスタッフにお申し付けください。
※泥酔、又は故意での居眠りをされるお客様は退店して頂く場合がございます。
※他のお客様の迷惑になる行為、発言をされるお客様は退店して頂く場合がございます。
※許可なしの撮影は禁止となっております。スタッフにお申し付けください。飲食物のお持ち込みは一切禁止とさせて頂きます。
ロードオブアギト(Road of AGITΩ) 名古屋ギャラリー
名古屋駅すぐそば!遠方から来た人にも勧めやすい好立地
ナビを使うまでもないくらいとても分かりやすい位置に、ロードオブアギトさんはありました。
ビルの7Fまでエレベーターでいそいそと上がります…。
美人店長がお出迎え。キレイでおしゃれ、そして広い店内。VIPルームでカラオケもできる!
美人店長のエレナさんにお出迎えされるロードオブアギトさん。
その店内はとても広く、そしてライトアップのイルミネーションの雰囲気が素敵でした。
アギトさんにはゆったり大人数でもくつろげるスペースがあり、ボードゲームを展開するにもいいサイズのテーブルが、無理のない広さを確保されていて、
じっくり腰を据えてゲームをするにも、お酒やドリンクを飲みながら歓談するにもうってつけです。
ちらっとウボンゴ3Dが…(これは某Sさんからの贈り物)伺う時間が速かったのでまだお客様が見えていませんが、
夜になるにつれてお客様は増えて、店内満席状態になっていました。さすがですね~。
気兼ねなく店内全体を撮影できました、うーん、広い!快適。キレイ!
あったよケンちゃん!ボードゲームが!
ボードゲームは店内入り口と、入り口すぐ横に設置されています。棚1個分スペースで、数はそこまで多くないというのが率直な感想です。
ただ、定番タイトルであるカタン、カルカソンヌなどはもちろんありますし、僕も大好きドミニオン、そのほかパーティゲーム、そして重量級である電力会社、コンコルディア、サイズ、テラフォーミングマーズなど、ボドゲ定番は一通り粒ぞろいでそろっているという印象です。
徐々にタイトル数は増やしておられるようなので、通うたびに新しい発見がある、かも。
ドラクエをボードゲームにしてみました、なスライムレース。
いろんなゲームが楽しめるゲームスタジアム。将棋、リバーシ(オセロ)、チェス、囲碁などがすべて遊べるやつ。
入口にもゲームが置いてありました。ドラゴンクエスト2つ目!?
見ているだけでわくわくするボドゲ棚。
ダイストレイ、トークントレイ、ゲームマットもそろっています。その横にはゲームストア・バネストさんの告知チラシが・・・!
ボドゲのお金のやり取りに使うと雰囲気アップのポーカーチップ、マット。
ひっそりとサイズも置いてあるのですね~。
ロードオブアギトさんはイベントも豊富のようで、毎月ボードゲーム交流会、定例会などが開催されている模様。
とりあえずまずは一杯。おいしいです!
本格的なフード!どれを頼んでもおいしい、格安!
アギトさんはフードが充実していて、お安い値段でおいしい本格的な料理が色々楽しめます。これはおつまみ。軟骨揚げ。コスパ良すぎぃ!
ソーセージ盛り合わせ。定番。
せせり丼。肉がとってもおいしそうでした。
ハムカツ丼。すっごく重たそうですが実際重たいみたいです。でもおいしい!
パスタを食べるかとっても迷いましたが、次アギトさんに伺った時の楽しみにしておこうかな、と我慢しました。
ボードゲームレビュー
モザイク
積み重ねていくだけのシンプルなアブストラクト。ただし3つ自分のコマが置いてあるところの最後の辺に何かが置かれると、3つ置かれているほうのコマが1個自動的に上に乗る、
それを繰り返して積み重ねていって、コマがなくなったほうが勝ち!という単純明快。でも勝ちにいこうとすると難しい、コンボが発生するゲームです。
「見た目の美麗さもさることながら、ゲーム性も奥が深い。」
ゲームマーケット2019春にて購入。コンポーネントのコマには岐阜県多治見市のモザイクタイルが使われており、工芸品としての見た目の美しさにに一目惚れ。
☆ルール
〇2人用(「モザイク・クオ」という4人用のルールも拡張コマを買えばできる。)
〇双方70枚の自分のタイル(コマ)を7×7の盤上に先に置ききった方が勝者。
〇自分の手番で置けるコマは基本一つ。
〇4つのコマが隣り合う最小の正方形の形に並んだ場合、その上にもコマを置くことが可能。
〇正方形に置かれた4つのコマのうち、3つ以上が自分のコマの場合、手番とは関係なしに自動的に自分のコマがボーナスとしてその上に置かれます。
試遊せずに見た目だけで購入したので、ゲーム性にはいささか不安があったんですが、いざプレイしてみるとすごく面白い。
インストも簡単で子供でも数分で簡単に覚えられます。
先にコマを置ききった方が勝ちなので、いかに相手にボーナスを与えず、自分のボーナスを稼ぐか。そこがミソになります。
両者合わせて140個もコマがあるからプレイに時間がかかりそうに思えますが、大体プレイ時間は15~20分弱って所です。
コマが多く並んでくると、一手でボーナス10数個ってのもざらにあるので後半になるほどプレイは加速していきます。終盤の一手は間違えば即敗着に繋がるので慎重に打たねばなりません。
自分の計画通りにコマを大量に置けた瞬間は最高に気持ちいいですし、このゲームの醍醐味です。
オセロや囲碁のように戦略も多彩で、リプレイ性も非常に高い。
何より美しい色違いのタイルのコマが徐々に並んで立体的に積みあがっていく様は美しいし楽しい。
一つ難点を上げるとすれば、コマに磁器が使われているので乱暴に扱い過ぎると欠けてしまう所。
製作者様も仰っていましたが、優雅に丁寧に扱うようにとのことです(笑)
もし欠けてしまった場合は実費でコマ一つから対応してくださるそうです。
とにかくコンポーネントが芸術品と言って良いくらい美しく豪華で、インテリアとしても映えるので、手元に置いておくだけでも所有欲を満たしてくれます。
コンポーネントが芸術品のようにきれいで、これを見るためだけにおいてあってもいいくらい。アブストラクト=完全思考ゲームですが、自分は1手番30秒ルールくらいで遊ぶのが好きです。
何度も勝ったり負けたりしたいですね!
時代劇3600秒
同人ゲーム、見た目のインパクトと、内容のバカゲー、運ゲーっぷりに思わず抱腹絶倒してしまうタイトル。
ゲームマーケット春2019より、痛快ハチャメチャ時代劇ゲーム「時代劇3600秒」を販売します。
ゲームデザイナーはのーべーさん、イラストは鍋野たまさん、グラフィックデザインは有我悟さんです。日本人にこよなく愛されている時代劇。
ですが、移り変わる大衆の趣向に合わせた結果、
時代劇は私たちの知るそれとはいくぶんか異なる姿に変わりました。
豪華なキャスト! 脚本も全編見せ場だらけ! それも真剣を使った生放送になったのです!
このゲームにおいて、あなたはテレビ時代劇の監督、さらに時代劇のヒーローを務めます。
8:00からの1時間枠の中で悪人をバッタバッタと斬り倒し、視聴者にウケる番組を作り上げましょう。その誕生は1990年に遡るという(これすらも昔すぎて関係者の記憶が曖昧という)、
伝説の同人ゲームをリメイクしました。
時代劇アベンジャーズ、あるいはスーパー時代劇大戦とでも呼ぶべき、
時代劇のオールスター(のそっくりさん)が勢揃い。
江戸の町(ロケ地:太秦映画村あたり)を暗躍する悪役をダイス勝負でバッタバッタと切り伏せて、
高視聴率を獲得しましょう。
プレイヤーは主人公+脇役カードを持っていて、このどのカードを使って事件を解決するか=視聴率を稼ぐ=勝利点
というシンプルなダイスゲームです。
ラウンドは5回なので、割とサクサクゲームが回ります。
流れとしては、自分の手番にイベント札が1枚めくられ、その効果を解決後、事件札が3枚以下なら1枚めくって、
起こっている事件をどの主人公/脇役で解決するかを選びます。
事件札には相手の強さが書かれていて、左上のダイスの数と、自分の出すカードのダイスの数を、それぞれ振って、
1か6の出目が多いほうが勝ち、同数なら降り直しという単純明快ダイスバトル。なお、もしダイスの数が事件札より低いと、そのカードは死にます(笑)
どこかで見たようななんかに似ているアレなはちゃめちゃ時代劇として、これは遊んでおくべき逸品ですね。
なかなかでないはずのまさかのピンゾロ・・・っ!5倍づけ!!が出ちゃったので撮っておきました。
イスタンブール・ダイスゲーム
ボードゲームのイスタンブールを簡素化してダイス版にしたもの。オススメされて遊んでみました。実際面白かったです。ダイスを振って資材を獲得し、ダイス+資材、そしてカードの効果で、ルビー(勝利点)を稼いでいくゲームです。
イスタンブール自体はドイツゲーム大賞2014年エキスパート部門を受賞した大作で、それをライトにしたタイトルとなります。
プレイヤーはイスタンブールの貿易商です。
あなたの助手が入手してきた交易品やお金を使ってルビーを集めるゲームです。
助手はダイスなので必ずしも欲しい物を入手して来るとは限りません。
水晶を消費して振り直すか、現状の出目をどう組み合わせるか判断を迫られます。
しかし焦ってはいけません。
ルビーの獲得方法は7種類ありますが、それぞれルビーを獲得する毎に獲得しにくくなります。
いきなりルビーばかり集めると息切れしてしまうかも知れません。
モスクタイルでパワーアップしたり、強力なバザーカードを上手に使いこなしましょう。
出遅れるとルビーが高騰してしまいます。
パワーアップや、資源のストックを作りつつ上手にルビーを集めましょう。
誰かが規定数のルビーを集めたらゲーム終了の合図です。
全員が同手番数行ったら終了となり、最もルビーを集めたプレイヤーが勝者となります。
軽いプレイ感で勝利への道が幾つもある、まさに本格的なボードゲームへの入門としてうってつけではないでしょうか。
プレイサマリー。出た出目によってどういった効果を解決できるかが書かれています。同じダイス目2つで1個の資材、異なるダイス2つで、振り直しできるクリスタル1個、
異なるダイス目3つで、ジョーカー扱いの資材など、効果はそれぞれ異なります。
ゲーム自体がダイスを振って、手番中2つのアクションのうち、先にダイスを振りなおすか、効果を使って資材を取る、条件を満たしていればルビーを獲得できると、やることがとてもシンプルなので、楽しいです。
また特殊効果を持つタイルをとっていくことも重要で、ダイスを1個増やす効果であったり、アクション数を増やすタイルがあったりします。
自分は終盤一気に追い上げて2つだったルビーが5個にまで増えました。こういうダイナミックさがあるのもイスタンブール:ダイスゲームの魅力だと思います!プレイ時間も短いのでお勧め。
ナンバーナイン
0-9までの数字のタイルを重ねていって、なるべく上に重ねたほど高得点!というこちらもシンプルながら奥深いパズルゲーム。
0から9までのタイルが2枚ずつ入っています。
カードも同じ構成で、1枚ずつ引き、書かれているタイルを受け取って配置します。最初のテーブルに接している段は0段目です。その上が1段目、2段目、3段目……となります。
20枚のカードを引き切った時に、各段で、段数×タイルの数字を足していき、合計点数の高いプレイヤーが勝利です。数字タイルはどれも変わった形をしていて、裏返せない分かなり配置場所が制限されます。
タイルは浮いた状態になってはいけない、2つ以上のタイルにまたがって上に配置しなければいけない、といった制限もあります。高得点の8、9あたりのタイルを上の段に持ってこれるように土台を固めておきたいところ。
ソロプレイでも毎回違った点数になり、複数人で遊ぶとそれぞれの個性が出て楽しめます
数字によって形が違うアナログテトリスみたいな感覚を味わえるゲームです。
めくられたカードに書かれた数字のタイルを各人が受け取って配置していきます。
最初はなるべくきれいに配置すればいいと思っているのですが、出てくるタイルによってどう配置していいものか考えあぐねる場面も多々。
うーん、頭のいい体操になってそう!
最終的に自分はこんな形になりました。配置きったねぇ。。でも面白い。子供から大人まで、そして1人プレイも可能な傑作です!
パズルの配置に四苦八苦してください!
コンコルディア
最後に遊んだのは、名前は知っているし有名なんだろうけど、パッケージイラストとか内容が重たそうで今まで遊んでこなかったコンコルディアをプレイ!
ローマ帝国が地中海を支配していた2千年前、様々な名家が経済の発展、属州の安定をもたらしました。
プレーヤーはそんな名家の1つとなり、入植者を各都市に送って自分の商業網を拡げ、古代の神々の望みへと導きます。このボードゲームは、人物カードを使用しながら進めていきます。初期手札として7枚の人物カードを保有しており、手札から人物カードを使うことで、それぞれのカードに記載されているアクションを行います。品物を生産したり、入植者を移動して都市に建物を建築したり、新たな手札を購入したりするなどして、勝利点を得ていきます。この勝利点が最終的に一番多かったプレーヤーの勝利となります。
このボードゲームをプレイするにあたって、手札や場から購入できる人物カードのアクション内容を確認しておきましょう。それが非常に重要です。というのも、人物カードを使う順番によって得られるお金や必要な品物、建物の建築が効率的に行えるからです。
1つの都市に建物を建てる際は、早めに自分の入植者を移動して建てることが重要です。既に他のプレーヤーが建物を建てていると、建築コストが高くなります。価値の高い都市ほどコストの増加幅は増えるので、まずは自分の建てたい都市を目指して順番に建物を建てていくとよいでしょう。
名作、重ゲーと思っていたコンコルディアですが、遊んでみるとやることはカードを1枚使うだけ、というあれ?簡単なの?と思わせるゲーム。
家を15軒建てるか、カードが全部なくなったらゲームが終了します。それまでに資材をうまくカードのやりくりで増やして、いかに建築していくかがカギのゲーム。
やることはとってもシンプルで1手番はすぐ終わるのですが、このターンに何をするべきか?はかなり考えさせられます。
他プレイヤーへの攻撃をするような効果もないので、まったり遊ぶ感じです。これぞ、ザ・ボードゲームといった感じ。
手札は必ず最後に帰ってくるので、ドミニオンみたくデッキが増大化したり圧縮する必要もないです。
得点計算が倍々ゲームになっていくので、勝利点がガンガン上がる最後の計算が楽しいのもわくわくします。死ぬまでに一度は遊んでおきたいボードゲーム。
インスト上手な人に教えてもらえてよかったなぁ~という感想です。
ロードオブアギト(Road of AGITΩ) 名古屋アクセス
〒4530015 愛知県名古屋市中村区椿町20-12セントレイクレノン名駅椿ビル7F(地図)
TEL:0524858886
WEB:https://bodoge.hoobby.net/spaces/road_of_agito
現在お得な平日キャンペーン実施中!
ボードゲームを扱っている店として相席が出来なければ意味が無いと思ったので、
6月24日から平日限定で
席料を1000円にします!
1時間でも何時間でも1000円です!
1000円のみ!
期間は設けていませんが、
下記のリンクからtweetを見て下さい。
https://twitter.com/roadofagito/status/1142084018801762304?s=21
※ドリンクやフードは別途かかります。
※当店は全て税抜き表示です。
現在アギトさんでは平日限定で席料1000円キャンペーン実施中です。長時間遊べば遊ぶほどお得な料金スタイル。
ロードオブアギト(Road of AGITΩ) 名古屋関連
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)