こんにちは。ヌメっちです。
今回は印象に残った懐かしのゲーム、「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」シリーズを紹介させて頂きます。
ゼルダと言えば数々の名作を生みだしている有名なゲームですが、ふしぎの木の実シリーズは、どんな内容なのか?今回は簡単に説明させて頂きます。
目次
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実シリーズとは?
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実シリーズは、2001年2月27日に任天堂から発売されたゲームボーイカラー用のゲームになりますね。
大地の章と時空の章の2つのシリーズがあるんですけど、それぞれの作品に登場するヒロインの救出と世界の平和を取り戻すといった極めてシンプルな内容です。
では、各作品についてもう少し詳しく見てみましょう。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章
引用:Amazon
大地の章は、四季を舞台とした作品になります。
パッケージの右側に赤色の衣装を着た女性が映っていますが、この人物は大地の章におけるヒロインディンです。そして、ディンによって世界の四季は保たれていたのですが、物語の冒頭でラスボスのゴルゴン(パッケージ左側に映っているロボットみたいな奴)にさらわれます。
その結果、大地の章における世界の四季は乱れてしまいます。例えば、少しマップが切り替わるだけで春→冬、秋→夏みたいな感じですね。
それで、乱れた四季を取り戻すために主人公リンクが立ち上がるといった内容ですね。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章
引用:Amazon
大地の章は四季を取り戻す内容でしたが、時空の章は時間を移動して攻略する物語ですね。
そうなのです。物語は当然、今の時代から始まるのですが、物語の途中で手に入る竪琴を使うことで今と過去の行き来が可能になるのです。
そして、時空の章におけるヒロインがパッケージの右側に映っている青髪の女性ネール、ラスボスは左側に映っている闇の司祭ベランです。
流れは大地の章と同じで、物語の冒頭でネールがラスボスのベランにさらわれます。さらわれたネールの奪還と時の乱れを取り戻すために、リンクが立ち上がるといった内容ですね。
あいことばでふしぎの木の実シリーズをもっと楽しく
簡単な説明ではありましたが、このシリーズをやる上でもう1つ欠かせない要素があります。
それは「あいことば」ですね。あいことばを用いることで、2つの作品の内、どちらかを続編としてプレイすることができるのです。
例えば、先に大地の章を全クリしたとしましょう。すると、ラスボス撃破後に「あいことば」が表示されます。
そして、今度時空の章で「あいことばを入力して冒険を始める」を選択して、大地の章で表示されたあいことばを入力します。そしたら、なんと大地の章の後日談という扱いでゲームはスタートします。
いえ、もちろんただの後日談ではありません。続編としてプレイすることで、通常プレイではいない人達が現れます。それで、その人達から「あいことば」を教えてもらえます。
そうなんです。その後、続編で登場した人達から教えて頂いたあいことばを大地の章の特定の場所で入力すれば、武器の強化や爆弾の個数が増やせるなど、色々お得なイベントがあるんですね。
なお、このあいことばに関する内容は、まだ続きがあるのですが、ここで話しても分かりづらいと思うので参考ページを載せておきます。もっと詳しく知りたい方は、下記のページを参考にしてください。
続編プレイで真のラスボス登場!?
続編プレイの最大のポイントとも言えるのですが、なんと真のラスボスが出現します。
結局、ゴルゴンとベランの目的は、真のラスボスを復活させるためでもあったんですね。
リンクは何とかゴルゴンとベランを撃破するんですけど、結果的にラスボスは復活してしまうという流れですね。
ちなみに、ラスボスはゼルダシリーズでも有名なガノンです。下記画像参照。
ゲーム上だと水色ですね。
また、ガノンの前にゴルゴンとベランの上司に当たるツインローバと戦わなければいけません。ツインローバは下記画像参照。
この2人はあんまり強くなさそうな見た目ですが、ある程度ダメージを与えると合体して若々しい女性の姿になります。余談ではありますが、自分はガノンよりもツインローバの合体後の方が苦戦しましたね。
VC版で3DSからも簡単にプレイできる
この作品は最初にも記載した通り、ゲームボーイカラー用になるので、持っている人は限られてくるかと思います。しかし、この作品を1人でも多くの方に楽しんでもらうため、2013年の2月27日に3DSのVC(バーチャルコンソール)版で配信が開始されました。
ゲームボーイカラーを持っていない方でも、3DSがあれば安価でダウンロードが可能です。もし、今回の記事を読んで興味を抱いた方は、プレイされてみてはいかがでしょうか。筆者もおすすめのゲームです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。