こんにちは、ik-boxmodです。
ZampleBoxに入っていた1本のリキッドがどうにも「きゅうり感」が出ていてそれだけ吸っていません。
ウォターメロン、すいか味は良いのですがリアルになるときゅうり感が出るのもあるみたいですね。
実際に私はきゅうりもすいかも駄目な人間です。(と言うかかなりの偏食)。
さてさて、今回は最近BillowやBachelorなどで高評価を得ていてるEHPROのEvok80のレビューになります。
世界初のセラミックモード搭載らしいので期待感もありますね。
では行って見ましょう。
EHPRO Evok 80
スペック詳細など
・サイズ 83mm x 39mm x 23mm
・素材 アルミニウム・亜鉛合金
・VVレンジ 0.5V~8.0V
・VWレンジ 5W~80W
・TCモード Ni、Ti、SS(200°F~600°F・100℃~300℃)
・下限抵抗値 0.1Ω~3.0Ω
・重量 180g
・18650バッテリー 1本使用
・MICRO USB ポートで充電可能
・510接続 スプリング調整式
・ファームウェアアップグレード可能
・セラミックモード搭載
となっています。
では実際に見て行きます。
オープン!
ホワイト基調のセンスの良い感じで高級感あるパッケージ。
箱裏面。簡単なスペック、シリアルチェックなど。
同封物一式
MOD本体とMICRO USBケーブル、説明書とかなりシンプルですね。
MOD本体
外見の塗装はかなり綺麗な感じです。そして小さく軽い!コンパクト系ですね。
バッテリーカバー、回転式でグルっ、と開きます。ただここの所がロット差なのか仕上げのバリが少しあったりで・・個人的には少しうーん、と。
バッテリーはポジティブを頭にして入れます。もう少し表記が解りやすくても良いのでは、と。
因みに電源ON中にこのカバーを外せば強制的にシャットダウンされます。
そこは安全面で少し配慮ありでしょうか。
サイズ感比較
VTC-MINIと高さはほぼ同じで横幅は少しスリムですね。18650使用でこのコンパクト差はかなり良い感じです。
MOD本体の操作など
・パフボタン5回クリックで電源ON、OFF
・プラス・マイナスボタン同時押しでメニュー画面
・メニュー画面でプラス・マイナスボタンでモード切替・パフボタンで決定
・メニュー画面でプラス押しで「WORK MORD」パフボタンで決定→「Ni」→「Ti」→「SS」→「TCR」→「POWER CONTROL」→「CERAMIC」→「VOLTAGE」→「EXIT」となります。
と書いてしまうと簡単ですが、実際には少し使い勝手は最近のMODにしては少し面倒かも、と。
3回クリックでメニュー画面移行などになぜしなかったのか微妙に疑問です。
それでも10分ほどいじればそれほどストレスも感じることも無いとは思います。
実際の画面
まずプラス・マイナス同時押しでこのWORKモードに。
そこからTCモードなどへ。
TCモードのセッティング。℃、℉を切り替え出来ます。
℉モード。
℃モード時。
POWER モード、所謂VW機能ですね。
MAX80Wまで。因みに画面のスクロールはかなりの早さです。
実際の画面はかなり種類があるので割愛します。
こちらが特徴でもあるCERAMICモード。
POWERブースト機能と言うのがあり、一旦冷めてしまうと立ち上がるのに時間が通常のコイルに比べかかるCERAMICコイルのための機能です。デフォルトでは60Wに設定されています。
因みにここで例えば40Wに設定すればCERAMICモードでは40W以上は出力をかけれません。
ここは好みで自分の好みのW数と付けているアトマイザーの抵抗値に合わせた数値を設定すればOKだと思います。
INNOKIN CERAMIC コイル使用
今回はINNOKINのiSub Vをコイルを交換して使おうと思います。
因みに今までのiSub系コイルは右のクラプトンコイルのようにバラのパックでしたが
このCERAMICコイルはSMOKなどと同じようにブリスターパックになっていますね。
コイルを交換して・・
MODで0.57Ωとほぼ合ってるのでOK。
レッツベイピング!
まずはCERAMICモードで、出力は46~50W程度です。
シュカーーッ、プハ~。。
めっちゃ味がクリア!、このリキッドってこんなに味したかな?と思うほど味が素直に出ます。
そしてミスト量もかなり出ますね、モクモクです。
うーん、INNOKINのコイルが凄いのかMODのCERAMICモードが凄いのか判別が難しいですが、
CERAMICコイルかなり良い感じです。
因みにこのINNOKINのCERAMICコイルはベースがSS316なのでSS、VW、CERAMICと3種類行けるお得感ありますね。
SSモードでも、シュカーッ。。
このMODかなりTC機能がしっかりしてます。10度違うだけでも相当味・ミスト量ともにちゃんと
変化が追従してくれます。うーん、EHPRO中々凄いです。
最後にVWのPOWERモードでもシュカーッ。
うーん・・VWは普通みたいですね、そんなに特筆するべき点はないです。
と、かなり褒めて来ましたがコンパクトサイズに18650を入れてるせいか、チェーンスモークしているとかなり熱を持ちます。
そしてMODのベントホールが背面のこれだけと言うのは少し怖いですかね。
まぁ冷めるのも早いので私のようにアホみたいにチェーンしなければOKかなと思いますが、
50W~80Wでの使用時には連続使用は少し怖いですね。
少しMOD本体の熱が気になりました。
本体がコンパクトなので22mm径などのRDAも良く合います。
BULL-Bと。
EHPRO Evok 80 総評
良かった点
・CERAMICモード搭載でこれからアトマイザーのコイルの種類に新規追加される可能がある
CERAMIC素材も事前に網羅
・CERAMICコイルでのクリアな味わい・ミスト量など
・価格は抑えめながら通常のTC機能もかなり高機能
・TC、VW、VV、TCRと機能は満載
・立ち上がりもかなり早め
・MAX80Wまでの高出力
いまいちだった点
・CERAMICモードはかなり良い感じだけど専用のコイル・タンクなどを準備しないといけない所
・連続使用で少し熱を持ちやすい点・ベントホールが少ない点など
・メニュー画面の操作性など
・バッテリーカバーの切削精度が少し低い点
となりました。
かなりの高機能性MODではないかな、と思いますがやはりこのMODの売りのCERAMICモードを
使用するために専用のコイルやタンクなどを準備しないと行けない点も考えると
一長一短かなと。
ぶっちゃけ一言で言うならかなり「ピーキー」なMODです、癖はかなりあるかなと、正直。
ただ個人的にはCERAMICコイルはSSでもVWでも使えて味もかなりクリアに出るので
興味がある人には余裕があればお勧めしたいです。
こんな方にお勧め
・CERAMICコイル、CERAMICモードに興味ある方
・手元にコイルの交換でCERAMICコイルやCERAMICコイル使用のタンクなどを持っている方
・TC機能が高機能なMODを使いたい方など
高機能MODですが、かなり用途を選ぶ感じもあるので探してる方の希望条件に合えばお勧めはしたいです。
と言う感じで今回はEHPRO Evok 80のレビューでした。
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動画など
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