ハロー、ベイパー。
電子タバコの温度管理と聞くと難しそうな印象がありますよね。
しかし実は、初心者から使うことができる非常に便利な機能です。
今回は、温度管理のポイントに関してまとめてみました。
目次
電子タバコの温度管理とは?
電子タバコの中には、温度を設定できる機能がついているものがあります。
温度管理と聞くと、中級者以上が使いこなす機能のように思われるかもしれませんが、実は初心者にも有効です。
簡単に言うと、設定した温度以上にアトマイザーのコイルが加熱されないように電圧を自動で調整してくれる機能のことさします。
必要以上に加熱されないので、次の3つのメリットがあることが特徴的です。
①コイルが焦げつかない
コイルが焦げてしまうと、本来のリキッドの味が楽しめません。
基本的に焦げてしまった場合はコイルを交換するしかないので、コストもかかります。
温度管理をして上限を設定しておけば、コイルを焦がす心配がなく、安心して電子タバコを使うことが可能です。
コイルやウィックを長持ちさせ、ドライヒット防止に役立ちます。
②味が安定する
リキッドの味わいは温度によって変化してしまうことがあります。
一番おいしく味わえる温度に設定しておけば、初心者でも簡単に、最適の味を楽しむことが可能です。
また、設定値で温度が安定するので、味も安定します。
微妙な味の調整もできるので、むしろ初心者こそ温度管理を使ったほうが良いかもしれません。
③バッテリーの持ちが良くなる
温度管理できることは、バッテリーにも影響を与えます。
小さい抵抗値の仕様にすれば、バッテリーの消費を抑え、長持ちさせることが可能です。
温度管理のポイント
対応するアトマイザーを用意する
温度管理機能は全ての電子タバコに付いているわけではありません。
利用するためには、温度管理機能が備わっているMODだけでなく、温度管理に対応しているアトマイザーを用意する必要があります。
購入する際に、事前に確認しておきましょう。
モード切替ができるタイプを選ぶ
温度管理はとてもメリットが多い機能であることがわかったと思います。
初心者から使えることもあって、電子タバコの一つの主流となっていると言えるでしょう。
ただし、温度管理機能を利用するには、ニッケルやチタン製の専用コイルが必要になります。
通常のコイルを使用したい場合もあるでしょうから、通常モードと温度管理モードが切り替えられるタイプのMODを選ぶことがオススメです。
現在は切り替え機能付きで高性能な温度管理機能付きのMODが増えているので、お気に入りを見つけることができるでしょう。