ハロー、ベイパー。
電子タバコを使う上で、大切なポイントとなるのがバッテリーです。
バッテリーには効果的な選び方があることをご存知でしょうか?
今回は、電子タバコのバッテリーの選び方をまとめてご紹介します。
電子タバコのバッテリーとは?
バッテリーとは、電力を供給するパーツのことです。
別名「MOD」と呼ばれています。
バッテリーの性能によって、使用できる時間や出力の大きさが決まりますので、電子タバコを利用する上で欠かせない大事なパーツです。
選ぶ時は、バッテリーの「mAh数(容量の大きさ)」と「W数(出力の大きさ)」をしっかりチェックしましょう。
バッテリーの選び方
種類を選ぶ
一般的な電子タバコに使われているバッテリーには大きく2つの種類があります。
「メカニカルMOD」と「テクニカルMOD」です。
メカニカルMODは、通電する機能だけしかないMODのことで、安全装置などは付いていません。
テクニカルMODは、安全装置が搭載されており、自分の好みに応じて手軽に調節を行うことができるMODです。
初心者の場合は、安全性が高く使いやすいテクニカルMODを選ぶと良いでしょう。
アトマイザーに合ったものを選ぶ
電子タバコを使用するためには、アトマイザーを動作させられるバッテリーを選ぶことが必要です。
ポイントはアトマイザーの推奨W数を確認すること。
推奨W数とは、アトマイザーを動かすために必要なW数をさします。
推奨W数を満たしたバッテリーを選びましょう。
また、バッテリーの抵抗値範囲を確認し、アトマイザーに搭載されているコイルが使えるかどうかをチェックしておくこともポイントとなります。
初心者の方は、アトマイザーを選んでからバッテリーを選ぶと良いでしょう。
タイプを選ぶ
バッテリーには、主に「電池内蔵型」と「電池交換型」があります。
自分の好みに応じて、どちらのタイプにするか選びましょう。
初めての方の場合は、より手軽な電池内蔵型のほうが使いやすいですよ。
バッテリーを長持ちさせるコツ
せっかく選んだバッテリーなら、できるだけ長く楽しみたいですよね。
長持ちさせるコツは「こまめに充電すること」です。
完全に蓄電力がなくなった場合、使えなくなることがあります。
目安として、1/3くらいの残量になったら充電しましょう。
ただし、充電のしすぎもバッテリーの性能を落としてしまうので、適度な充電にとどめることがポイントです。