ハロー、ベイパー。
ADVKEN祭り、引き続き!「ADVKEN AK60 BOX MOD」のレビューです。
トップの写真を見てもらえばわかるとおり、ものすごく、、DNAです、、、
でも違うんです。Reekboxっていう独自の基盤が入ってるみたいです(オチ)
一応SS316/Ni/Tiと一通りの温度管理はできるみたいなので、SSコイルで今回も温度管理はサクッとやってみたいと思います!
DNAっぽいけど違うAK60 BOX MOD、それでは見ていきましょう。
提供
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目次
スペック
- 有効ワッテージ:5-60 watts
- 温度管理: 200°F~600°F
- サポートコイル:Ni200, Ti , SS316ワイヤー、TCR機能
- サポートOUT DIY モード
- ファームウェアアップグレード可能
- アンチドライバーニング保護
同梱物
- 1*AK60 BOX Mod本体
- 1*USBケーブル
- 1*ユーザーマニュアル
開けてみた
BOX本体。箱はDNAみたいに高級感ありますな。
裏面。機能紹介とか。
本体とマニュアル。本体は、、うーんかなり中華っぽいキラキラしたメタリックカラーですねえ。これは好みが、、すごく、、大きいです(違)
かなりずっしりとした造り
小型というよりはかなりずっしりと作られたボディ。塗装自体は強そうなんですが、このメタリック感がなんとも。バッテリーカバーもマグネットですがガッチリ止まってます。最初ネジ式か?と思ったくらい。
18650で動作します。
スイッチ類は可もなく不可もなく?個人的には押し感のあるラバースイッチで好きです。
ちょっとダイエットが必要なんじゃない?
エコーズ 3 FREEZE!!「重い!」
じゃないんだから・・・。バッテリー込で217.17g.ちょっといただけないですねぇこれは。
AK60 BOX MOD基本操作
電源ON…パフスイッチ5回押し
モード移行…電源ON中パフスイッチ5回押し
モード選択…モード移行中(点滅中)にプラスマイナススイッチ、パフ長押しで決定
抵抗値再測定…プラスマイナスボタン同時押し
W増減…プラスマイナスボタン、長押しで高速化
OUTDIY モード操作…マイナス、プラスで数値の増減(長押しで高速化)、パフスイッチ短く押すと次の項目に移動。パフ長押しで決定。
マニュアルの造りがよくて、結構紙質がいいもの使ってます。
使ってみた
AK60 BOXはモードの移行にパフスイッチを5回押す必要があります。
ちょっと煩雑です。またパフスイッチが割りと反応がいいので、5回短く押している間に少しミストが出たりもして、このあたりはファームウェアで改善してほしいところ。
フォントやインジケータがDNA基盤っぽい。これは温度管理(F)モード。
本機種最大の特徴は、カンタルで擬似温度管理みたいなことができそうなOUT DIYモードでしょうか。
プリヒートさせた後に出力をいったん落として、またワッテージを上げるといったことができます。出力をモニタリングする方法を持っていないので細かくはいじっていませんが、ちゃんと設定どおりにミストが出てくれているのは確認できました。
なお温度管理については、ワッテージ上限が固定なので基本使わないですね,,。
総評
よかった点
- DNAっぽい液晶
- 立ち上がり速い!
- 細かく出力を設定できるOUTDIYモード
- 豊富なTC/VW/バイパス/TCRモード
悪かった点
- デザインはちょっとゴテゴテしい
- モード移行がやや分かりづらい
- TC時VW固定
- TC時オーム固定不可
こんな人におすすめ
- 中級者
- DNAっぽいMOD欲しい人
- ADVKENファン
液晶表示がDNAっぽいチップなので、なんちゃってDNA基盤!と自慢するのに良いかも。
OUT DIYモードは非常に面白いのですが、プリヒート以外の使いみちが自分は思い浮かばないのですね、、、。
関連
AK60 BOX MOD, ADVKEN AK60 BOX MOD Chip by REEKBOX-
動画
OUTDIYモードについて解説(英語)
購入
ADVKEN AK60 60W VW TC APV Box Mod FastTech
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