ハロー、ベイパー。
電子タバコが登場してから初めて「吸う」ようになった方もいるだろう。
意外と吸い方を知らないという方も多い。
そこで今回は、電子タバコの吸い方をまとめてご紹介します。
より味わえるようになりますよ!
タバコの吸い方は2つ
電子タバコに限らず、一般的にタバコには2種類の吸い方があります。
①肺に入れる
②ふかす・ふかし
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①肺に入れる
一般的にタバコは、「吸口から煙を吸い込む」→「口に留める」→「煙を肺へと流し込む」→「吐き出す」という4ステップで楽しみます。
紙巻きタバコの場合、肺に入れることで味や香りだけでなく、ニコチンやタールを摂取することが可能です。
電子タバコの場合、ニコチンやタールは含みませんが、肺に入れることで紙巻タバコのようなインパクトを楽しむことができます。
ただし、肺に入れることで味が薄まってしまうこともあるので、お好みで使い分けることをオススメします。
②ふかす・ふかし
ふかす吸い方は、「吸口から煙を吸い込む」→「肺に入れず口に留める」→「吐き出す」という方法です。
紙巻きタバコの場合、ニコチンやタールの摂取量が抑えられるメリットがあります。
ただし、消費量が早いというデメリットがあることも特徴的です。
電子タバコの場合は、「ふかす」方が、味や香りを強く楽しめるというメリットがあります。
特に香りを楽しめることはポイントが高いです。
電子タバコのリキッドならではの、多種多様な香りを、しっかり感じることができます。
むせにくいので、電子タバコ初心者の方も行いやすい吸い方です。
電子タバコならではの吸い方
電子タバコならではの吸い方としては、呼吸のように吸う方法があげられます。
普通に呼吸するように煙を吸って、そのまま吐き出す方法です。
紙巻タバコで行おうとするとむせてしまいますが、電子タバコなら少しコツを掴めばむせずに行えるでしょう。
出た分の煙をそのまま吐き出せるので、煙がたくさん出せるという利点も存在します。
煙を使って輪っかを作るなど遊ぶことも可能です。
ただし、煙が多いと周囲に迷惑をかけてしまうことがあるので、周囲の人に配慮した上で遊ぶことを推奨します。
好きな吸い方を選べる
どれか1つが正解というわけではありません。
電子タバコの吸い方は自分の好みに合わせて自由に選ぶことができます。
リキッドや電子タバコの種類に合わせて、柔軟に吸い方を変えてみると面白さが増すことでしょう。