ハローベイパー。
満20歳未満の未成年の喫煙は法律により禁止されていますよね。
でも、電子タバコの場合はどうなのでしょうか?
未成年は電子タバコを吸うことができるのか?法律はどうなっているのか?などの情報をまとめてみました。
電子タバコは未成年でも使用できる?
第1条 満20年ニ至ラサル者ハ煙草ヲ喫スルコトヲ得ス
ソース:未成年者喫煙禁止法
未成年者喫煙禁止法により、満20歳に満たない未成年の喫煙は禁止されています。
しかし近年普及し始めた電子タバコに関しては、まだ法整備が追いついておらず、明確に規制する法律は2017年12月現在制定されていません。
その為、ニコチンが含まれていない電子タバコに関しては、未成年が吸ったとしても法律違反ではないとされています。
なお、ニコチンを含有している電子タバコに関しては医薬品医療機器等法の規制対象となり未成年は吸うことはできません。
法律違反でないなら吸ってもよいのでは?と考える方がいるかもしれませんが、未成年が電子タバコを吸うことは、推奨されてはいないです。
理由として、必ずしも安全性が保証されていない点があげられます。
世界保健機構も電子タバコは健康被害が少ないとは言い切れないという意見を提出しており、未成年や子どもには販売・使用を禁止する動きがアメリカなど中心に各国で活発化しています。
ニコチンを含まない電子タバコであっても、紙巻きタバコと同じく、使用するのは20歳を越えてからとした方が良いでしょう。
購入するなら信用できるお店を選ぶことがポイント
人気が高まっている電子タバコですが、日本企業の電子タバコはまだまだ少ないです。
その為、購入する時は海外から輸入しているものを選ぶ機会が多いと言えます。
電子タバコは、まだ法律規制もあやふやなところがありますので、購入する際は、信用できるお店を自分で選ぶことが肝心です。
一般的にAmazonや楽天などの大手の通販サイトを経由したほうが、信頼できるお店を見つけやすい傾向があります。
一番気をつけたいポイントは、ニコチン入りのリキッドを避けることです。
未成年かどうかに限らず、ニコチンが使用されているものは、体に悪影響を及ぼします。
海外からの輸入物の場合、商品説明などがわかりにくく、ニコチンが入っていることを見落としてしまうこともあるので、商品説明がわかりやすいお店を選ぶなど、慎重に対応するようにしましょう。
大手通販サイトの場合、万が一の時も、仲介してサポートしてくれるので、安心して利用できる可能性が高いと言えます。