ハロー、ベイパー。
VAPEを吸っていて、焦げたようなニオイを感じたり、喉がイガイがしてしまった経験はないでしょうか?
その場合、コイルが焦げている可能性が高いです。
どうして焦げてしまうのか?またどのように対策をしたらよいのかを、まとめてご紹介しよう。
コイルが焦げる原因と対策
電子タバコは、コイルの熱によってリキッドを気化して水蒸気を発生させます。
しかし、以下のような原因でコイルが焦げてしまうことがあるので注意が必要です。
①リキッドの供給が十分でない
②出力を上げすぎる
③消耗したコイルを使う
対策を含めて詳しく見ていきましょう。
①リキッドの供給が十分でない
ウィックやコットンにリキッドが十分に染み込んでいないと、熱で焦げてしまいます。
対策としては、リキッドをこまめに供給してあげることが効果的です。
特に使い始めは注意しましょう。
最初にリキッドを注入してから10分程度時間をおいて、ウィックにリキッドを十分に染み込ませてから使うことが必要です。
リキッドが十分に供給されていることで、本来の味や煙を楽しめます。
②出力を上げすぎる
適正な範囲を越えて出力を上げすぎると、焦げを生み出す原因となります。
適正な範囲を知るためにも、最初は設定を低くして楽しむことをオススメします。
だんだん上げていき、焦げクサさなどを少しでも感じたら、その値を上限として調整してあげると良いでしょう。
各製品によって、対応できる範囲は異なりますので、最初は様子を見ながる使うことを推奨します。
③消耗したコイルを使う
コイルは消耗品です。
消耗したコイルを使い続けると、味が変質したり健康を害する危険性があります。
対策として、だいたい1ヶ月に1回を目安に交換してあげましょう。
爆煙タイプなど消耗が激しいものは、1~2週間程度で交換が必要なこともあります。
味に苦味を感じたり、透明なリキッドが茶色く変色しているのを見つけたら、すぐ交換することが大切です。
粗悪品を避ける
残念ながら、粗悪品が出回ってしまっている場合もあります。
粗悪品の場合、通常よりも壊れやすいなど危険性が高いです。
粗悪品を避けるためにも、信頼できるお店やサイトから購入することがポイントとなります。
極端に値段が安いものは、安いパーツが使われている可能性が高いので、避けたほうが無難でしょう。
出処がわからない中古品もリスクが高いです。
購入するなら、保証の付いた新品を買うことをオススメします。