ハロー、ゲーマー。
VAPE吸いながらゲームは最the高なわけですけども、ゲームカフェで遊ぶボードゲームは気心知れた仲間とやればやるほど、楽しいわけで。
今回も、One Case(ワンケース)さん最寄りのゲームカフェバー「SoLaCe(ソラス)」さんでいくつかのゲームを遊んできたので訪問レビューですよ~。
僕がやるゲームは基本的に子供でも分かる(僕が馬鹿なので)軽量・中量タイトルが多くて、そういうゲームのほうが簡単にルール説明できて、しかも盛り上がるんですよね。
重量級(カタン)とかも面白いんですが、基本はそんな感じです。というわけで早速ボードゲーム紹介レビューいっちゃいましょう。
目次
ボードゲームレビュー
今回はSoLaCeさんの個室スペースに5名で入りました。カーテンで区切られていて仲間内で回りを気にせず遊べるのでこちらもお勧めですね。
上履き取って、フロアに出るためのスリッパも常備されてます。
ドリンクのオーダーは店員さんに声をかけないといけないのだけが難点かな?プレイスペースとしては極上です。料金も通常と変わりませんしね。
トマトマトレビュー
早口言葉でトマトの役をたくさん作ってスコアを稼ぐゲーム。
コンポーネントがスマートなオインクゲームズさん製で、僕もオインクさんのゲームは大好きです。
山札からダイスの出目によってカードをめくっていき、そのカードの文字を読み上げていく(ここがキモ)ゲーム。
ダイスは1の出目が多いので、1枚ずつめくるときはまだ、早口言葉もいいやすい。写真の場合は、マトマトと読めればクリア。
判定は読み上げた手番プレイヤー以外の方。
ここまでカードがめくられてくると、読み上げに失敗するようになります。誰かが失敗すると、その時点でカードを各人が一斉に指名して、欲しいカードをもらいます。
ただし指名したカードがほかの人とかぶると、そのカードは獲得できず捨て札になってしまいます。
ちなみにトマトは1枚で1点ですが、ト、マト、マ、はトマトの単語が作れた時点で1点になるため、トマトを取りたいけどかぶると怖いというジレンマがあります。
ダイスの出目で3は最悪です。一気に3枚ずつ山札がめくられていくので、どんどん読み上げがしづらくなります。
基本的に早口言葉の失敗を楽しむゲームだと僕は思いました。
あと写真撮り忘れたんですが山札に一枚だけ「ポテト」があって、これがすっごい曲者。トマトトママポテトトマトとかカードがつながるとすっごい言いづらい。
役としても同点だった時に勝利要素になるなど、曲者カードになってます。個人的には山札にもう1-2枚(もっと)ポテトがあっても面白いんじゃないかと思ったり。
山札がなくなったらゲーム終了で(この辺は自由にルール設定していいと思います。)トマトの役が何個作れて何点獲得できたか、で勝利が決まります。
勝ち負けよりもみんなで早口言葉で変になっちゃう感じを楽しみましょう。
みんなでぽんこつペイントレビュー
- 3人~12人
- 10分前後
- 6歳~
- 2017年~
「みんなでぽんこつペイント」は、サイコロの目で決められたお題を
「直線」と「正円」だけで表現するお絵かきゲームです。
回答者にお題を当ててもらえるように、工夫をこらして絵を描きましょう。
全員が描き終わったら、描いた絵の画数が少ない人から順に回答者に見せていきます。
たくさんの画数で描けば、当ててもらえる可能性が高まるでしょう。
しかし、見せる順番が遅くなり、誰かに先を越されてしまうかもしれません。
すくない画数で描けば、ほかの絵よりも先に見てもらえるでしょう。
しかし、その絵を見て、回答者は正しいお題をひらめいてくれるでしょうか?
このゲームは、2011年に発表された『ぽんこつペイント』のリメイク作品『みんなでぽんこつペイント』(2017年発表)をベースに、
お題カードの調整と、ルールを追加した新装版です。
7人まで遊べるチーム戦ルール「ぽんこつ紅白チーム戦」、
2人で遊べる協力戦ルール「ぽんこつデュエット」の2つのルールが追加されています。
プレイ人数:2~12人用
プレイ時間:約10分
対象年齢:6歳以上
ゲームデザイン:ちかすず
アートワーク:長谷川登鯉
[セット内容]お題カード66枚、お絵かきボード5枚、ボードマーカー6本、図形カード8枚、点数ボード1枚、サイコロ1つ
線と正円のみでイラストを描いて、それを出題者に当ててもらうゲームがみんなでぽんこつペイント。絵心がないほうがむしろ楽しいゲームかも。
出題者(回答者)がお題カードを取ってダイスの出目でほかのプレイヤーにだけカードを見せます。(出題者は見ません)
ただし回答権利は、絵の画数が少ないほうから先行になるので、画数が少ないながらも的確なイラストを描けた人が強いイラストお絵描きゲームです。
これお題なんだったかな。っていうくらいの画伯誕生。
お題が「鶴の恩返し」機織りと鶴の表現がうますぎワロタ。
さてこのお題はなんでしょう??
答えは「ワサビ」でした。人によって表現が全然違うのと、縛りがあるのが面白いゲーム。
これは相撲がキーワード。いろんな表現がありますね~。
すでに2-3回はプレイしているんですが、何度遊んでも面白いお絵描きゲームです。ピクトマニアみたいにスピード勝負でもないですし、普段ボードゲームをやってない人にもとっつきやすいゲームだと思いました。
テレストレーション日本語版レビュー
「テレストレーション」は、お絵かきと伝言ゲームを融合させたパーティゲームです。
【遊び方】
カードボックス、クロスとさいころを準備します。
カードのどちらのサイドを使用するかを決め、各プレイヤーはスケッチブックとペンとカードを持ちます。
さいころを振り、カードの対応する場所の言葉を書きます。
その後1枚めくり、その言葉に対応した絵を描き、描き終わったらページをめくり、左隣のプレイヤーに渡します。
渡されたプレイヤーは、直前の絵を見て、それが何かを想像して言葉を書き、左隣のプレイヤーに渡します。
これを繰り返し、自分のところまでスケッチブックが戻ってくるまでこれを繰り返し、正しくつながっているかどうかを判定します。
推測が正しく合うことに1点を獲得、またもっとも印象のある絵の投票でも得点が入ります。
これを3ラウンド行い、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。
ずっとほしいほしいいうてる、勝ち負けが基本的に決まってないお絵描き・伝言ゲーム「テレストレーション日本語版」。
ダイスを振って自分のお題カードからお題を決めて、プレイヤーの左隣の人がその絵を各人が描きます。(制限時間は砂時計の時間)
描いた絵を順繰りに渡していって、その絵を見て「なんの絵か」を文字で書いて、次の人に。
これはお題が「人力車」だったと思いますが、同じお題目でもプレイヤーによって描く絵が全然変わってくるので、画伯が誕生するとめっちゃ盛り上がります。うまくても盛り上がります。
これはお題が「あんかけチャーハン」。結構いやらしいお題ですが、絵が得意な人だとかなりうまく表現できます。へたくそでも楽しい伝言ゲームでした。
「うんちしたのだぁれ」レビュー
- プレイ人数:3人~6人 プレイ時間:20分 対象年齢:6歳~
- プレイヤーは、自分のペットにかけられた疑いを晴らし、ペナルティを受けとらないことを目指します。
- とても簡単なルールではありますが、リアルタイムゲームのテンポ感と記憶ゲームの緊張感がうまくミックスされた緩急あるゲーム展開は独特な面白さに繋がっており、子どもから大人まで楽しめるゲームになっています。
プレイヤーは動物・ペットが描かれた同じ色のカードを6枚受け取って、手番プレイヤーから手札を1枚だし「僕の●●はうんちしてないよ、誰かの〇〇だよ」とウンチの罪をなすりつけあいます。
誰かの〇〇だよ~といった時点でほかのプレイヤーは自分の手札から素早くカードを出していき、最後まで残った人がウンチの罪をかぶってしまうというスピード&カウンティングゲーム。
シンプルですが子供から大人まで「うんち」でつながれる、素敵なクソゲーです(誉め言葉)
なお子供さんと遊んだときはくっそぼろ負けしたので瞬間的な判断力と、カードの記憶力が必要です。ルール説明1分でできますのでお勧め。
Solace(ソラス)アクセス
SoLaCe《名古屋 天白区 塩釜口》【ゲームバー/カフェ/ボードゲーム/おすすめ/飲み放題/個室/合コン】
所在地: 〒468-0073 愛知県名古屋市天白区塩釜口2丁目1404
時間:17:00(12:00)~翌05:00
通販はコチラ(Amazon/楽天/ヤフーショッピング)