ハロー、ベイパー。
そろそろブラックフライデーセール、クリスマスセールでVaperの皆さんの懐も緩みだす時期が近づいてまいりました。
そんな皆さんを笑顔でなく絶望に変えてしまう、恐ろしいフィッシングサイトの話を今日はちょっとさせていただいて、注意喚起に代えたいなと。
せっかく楽しいセールでのお買い物ですから、だまされないように注意しましょう!
フィッシングサイトとは?
フィッシング (Phishing) とは、金融機関 (銀行やクレジットカード会社) などを装った電子メールを送り、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報を詐取する行為です。 電子メールのリンクから偽サイト (フィッシングサイト) に誘導し、そこで個人情報を入力させる手口が一般的に使われています。
関連⇒フィッシング対策協議会 Council of Anti-Phishing Japan - 消費者の皆様へ - フィッシングとは
VAPEでいえば、有名ショップのデザイン構造や、企業情報をすべてコピーした悪質なサイトなどもあり、
一見するとそのまま商品を購入してしまう被害の実例もあります。
ただ、よく見るとドメインが .space など、一般のショップや法人が取得しないようなドメインであったり、見破るためのポイントはあります。
購入ボタンを押す前や、クレジットカード番号を入力する前に、もう一度普段のショップのURLであるかどうか、きちんと確認してからお買い物をしてくださいね。
こんな表示には注意が必要!
- (比較して)異常に値段が安い
- ドメインがおかしい
- 存在しない住所が使われている
- 日本語がおかしい
などいくつか見破るポイントがあります。購入前にほかのショップと比較して、あまりにも安い場合は疑ってかかったほうが良いでしょう。
例として某フィッシングサイト(URLは詐欺被害が出るといけませんので伏せます)の会社概要。
レッドホースコーポレーション(株)となっていますが、この会社所在地を調べてみると全く関係のない流通関係の企業のホームページが出てきます。はい、この時点でアウトですね。まっとうなショッピングサイトなら住所を偽装する必要がありませんからね。
また笑えるポイントとして、E-mail:お問い合わせ が、し合わせになっていて、細かい点でミスが目立つのもフィッシングサイトの特徴です。
購入
お買い物は安心・安全amazonで(笑)⇒実は最近はamazonでも中国発送の商品が増えてきているため、100%安全ではありません。ただ、amazon経由での購入は返品や保証があるため、直接購入サイトよりはかなり安全といえます。