こんにちは。ヌメっちです。
スーパーファミコンも今となっては、レトロゲームと言われていますね。でも、レトロゲームだからこそ時々無性にやりたいとは思いませんか?
数多くの名作が存在するスーパーファミコンですが、今回は「アクトレイザー」というゲームを紹介いたします。スーパーファミコンでやりたいソフトを探している方は、是非参考にしてください。
目次
アクトレイザーのあらすじとゲーム内容
アクトレイザーとは、1990年12月16日に発売されたスーパーファミコン用のソフトです。この時、スーパーファミコン本体が発売されて1ヶ月も経っておらず、スーパーファミコンの最初期ソフトとも言えます。
ストーリーのあらすじ
神と魔王サタンは互いに対立していた。サタンは神の統治する地上を狙っていたが、互いの力は拮抗しており、そのため平和も保たれていた。 あるとき、サタンは力の拮抗を崩すべく、6体のしもべを連れて神に戦いを挑んだ。敗れた神は天空城へ逃げ込み、結界を張って傷を癒すべく眠りにつくが、神の加護を失った地上はサタンの手に落ち、全ての人々は魔物に変えられた。数百年後、目覚めた神はサタンを倒して人々の住まう地上を取り戻すため、天空城の結界を解いて行動を開始した。
引用:Wikipedia
アクションモードとクリエイションモード
このゲームの面白いところとも言えるのが、2つのモードで遊べることですね。
ラスボスのいる島を除いて計6つの土地があるんですけど、各地にそれぞれ2体のボス(全ステージで12体)がいます。
アクションモードで1体目のボスを倒すと、その地の開拓が行えるようになるのです。
そして、土地を豊かにし、人間を増やして信仰心を集めることで主人公の神様はレベルが上がっていきます。実際は人口が増えるだけでレベルは上がりますが(笑)
各土地にある魔物の巣
また、各土地には魔物の巣と呼ばれるものが数カ所存在します。そして、この魔物の巣が結構厄介で、何回倒しても復活します。
魔物の攻撃で家が壊されたり、人間を誘拐したりします。そのため、魔物が出現したら真っ先に倒さなければなりません。
正確に言うなら魔物が出現する回数は決まっているのですが、そこまで達するのにかなりの時間を要します。
しかし、人間が増えることで、魔物の巣を封印できるようになります。魔物の巣を封印すれば、今後魔物が出てくる心配はありません。
2体目のボス
その地にある魔物の巣を全て封印すれば、イベントが発生します。このイベントが発生することで、その地にあるもう1つのステージに挑めるようになります。
そして、2体目のボスを倒せば、その地は完全に平和を取り戻した事になるのです。ちなみに、この2体目のボスというのは、サタンの分身であり、引用部で話したサタンの6体のしもべに当たります。
6つの土地を取り戻した後は魔王サタンとの対決!
先ほども説明しましたが、アクトレイザーの世界には6つの土地があります。6つの土地全てに平和をもたらすと、ついに魔王サタンの拠点が姿を現します。
その拠点にて、今まで倒したボス(サタンの6体のしもべのみ)と再戦し、最後にサタンとの決戦ですね。そして、サタンを倒したらエンディングです。
スーパーファミコン初期でありながらBGMの完成度が高い
この作品を語る上でもう1つ外せないのがBGMです。スーパーファミコンの初期作品でありながら、BGMの高さはプレイヤーの間で有名です。
また、BGMの高さから「ファイナルファンタジーⅣ」を開発していたスクウェアのチームがレベルの差に愕然とし、BGMを作り直したという話すらあります。
BGMの動画は最後に貼り付けておきますので、是非聴いてみてください。
アクトレイザーは2まである!
今回紹介したアクトレイザーですが、2も制作されています。1がいっそうパワーアップした内容なのかと期待される方もいると思いますが、2はシステムが変わっているため賛否両論あると言ったところですね。
ただ、ここで紹介すると長くなってしまうので、2に関してはまた別の記事で紹介させて頂きます。もし、今回アクトレイザーに興味を抱かれた方は、まずは1からプレイすることをおすすめします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
関連動画
アクトレイザーの購入はこちらから