ハロー、ベイパー。Kintaroです。今回はSMOANTから発売されたポッド型コイル交換式AIOタイプのPASITOを紹介します。
このPASITOは通常のコイル交換式のように、付属のコイルを使えるのはもちろんですが、一番の特徴はRBAユニットにあります。RBAつまりリビルダブルですので、自分でワイヤーを巻いて作ったコイルを使うことができます。ポッド型ベイプが大流行の時代に、ついにRBAが来たかという感じです。私自身も非常にワクワクするデバイスで、レビューするのが楽しみです。
では早速見ていくことにしましょう。
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目次
SMOANT PASITO 開封の儀 セット内容
・PASITO本体
・付属コイル 2種類
・充電用USB TYPE-C ケーブル
・各種書類
付属コイルはこの2種類。左がDL(ダイレクトラング)用の0.6Ωメッシュコイル。右がMTL(マウストゥラング)用の1.4Ωニクロム80コイル。
PASITO スペック
それでは、まずスペックから見ていきましょう。
【スペック】
① 縦 102mm 横 38mm 幅 18mm
② バッテリー容量 1100mAh
③ 5段階の出力設定が可能(10、13、16、20、25W)
本体詳細
まずは正面から。レジン調パネルがシックですね。
裏面も同じデザインになってます。
側面正面側。上の大きいボタンは電源ボタン(パフボタン)。下の小さいボタンは出力切替ボタン。その下にTYPE-Cの充電ポートがあります。
側面裏側は何も無し。
カートリッジを外した状態の上部から。接点の上の四角はマグネット。かなり強力なマグネットになってます。
下部はバッテリーのベントホールとAntChipの文字。このチップのおかげで、出力切替が出来るわけですね。
少し見えにくいですが、SMOANTのロゴの下にLEDランプが5個並んでいます。このLEDの点灯数でバッテリー残量と設定出力を表します。
①バッテリー残量 : 20、40、60、80、100%
②設定出力 : LEDが1個点灯で10W、2個点灯で13W、続いて16W、20W、25Wになります。
カートリッジ詳細
続いてカートリッジを見ていきます。
リキッド容量は3mlになってます。
このような状態に分かれます。上のドリップチップは残念ながら510規格ではありません。
ドリップチップを外した状態で上部から。リキッドはトップフィルになってます。右の円の中心はコイルの上部なので、その周りからリキッドをチャージします。左端にスイッチの様なレバーが見えますが、ここでエアホールを開閉して、お好みのドローの重さに調整します。
RBAユニット詳細
さて、一番の特徴のRBAユニットを見ていきます。
別のケースとなってますが、RBAユニットはオプション扱いで、キットとは別売りになっています。
箱の中身は、RBAユニット、ドライバー、予備イモネジ、予備Oリング、ワイヤー、コットンです。
RBAユニットは3つのパーツに分かれます。上からチャンバー(キャップ)、デッキ、510接続アダプター(これを使ってワイヤーに焼き入れしたり、コイル抵抗値を測定します)。
デッキは非常に小さいです。またワイヤーを通す穴に、コイルの足を90度曲げることになり、ビルドは少し面倒です。
何とかビルドしたのがこちらになります。ワイヤーはNi80の28GAを8巻してみました。結果、抵抗値は1.3Ω程度になりました。
使ってみた
それでは早速使ってみます。電源ON・OFFはお馴染みの電源ボタン5回押しです。出力切替ボタンを押す毎に、出力設定が切り替わります。
付属コイル2種類とRBAユニットを使って、同じリキッドを吸ってみました。
0.6ΩのDLコイルを20W、25Wで吸ってみましたが、最近の他のポッドと同じような味の出方でした。1.4ΩのMTLコイルは10W、13Wで吸ってみましたが、あまりリキッドの味を感じることが出来ませんでした。味の出方に関しては、少し落ちる印象でした。最後にRBAユニットを使い、10W、13Wで吸ってみましたが、ほぼ同じMTLコイルよりも味は出ていました。しかし今回のセッティングでは、0.6Ωのメッシュコイルほどではありませんでした。
なおカラーバリエーションは下の画像をご覧下さい。4色展開になっています。(公式HPより引用)
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総評:Kintaroはこう思った
ポッドタイプとしては、少し大きいですが、やはり自分でコイルをビルドできるというのは、良いですね。自分の好みのセッティングを試したり、コイルを購入するより安く維持できるというのは大きなメリットだと思います。
よかった点
- 自分でコイルをビルド出来る(コストパフォーマンス良し)
- 出力設定が5段階
- 自分好みのセッティングが可能
- ビルドが面倒な人には、付属コイルも使用できる
悪かった点
- 外出時に持ち運ぶには少し大きいかも?
- コイルビルドが少しクセがある
こんな人におすすめ
- 自分でコイルをビルドして維持費用を安くしたい方、初めてのビルドできるポッド型なので新しいもの好きな方にはぜひ試してもらいたいと思います。
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