どうも、pokkoです。
私は「人口7000人弱」というド田舎に住んでいます。
そんなところで喫煙者の巣窟といっても過言ではない、パチンコ店で週末バイトをしているわけです。
いろんなおじいちゃんのおばあちゃんが訪れる少しさびれたぱちんこ店なのですが…
「あのおじいちゃんアイコス吸ってるw」
「あの紳士的なおじさんVAPEだww」
というような現象が最近増えてきたんです。
ちなみに自分の地域でヴェポライザーを使用している人はいまだに見たことがありません。
今回はそんな、電子タバコが地域に浸透してきたといううれしい出来事を記事にしていきます!
お客さんの5分の1くらいが電子タバコ
正直すごいよね。
あまり、最近のものなどに興味を示さないような世代の方々がアイコスやグローを使いこなしてるんです。
軽トラで来て
「おうおうおう!!!今日でてねぇなぁ!!!ブハハハハハwww」
とか言ってるおじいちゃんがパチンコ台と真剣に向き合って
「すぱー」
っとアイコスを使ってる。
なんていうか…違和感がすごいです。
おかげで灰皿清掃が楽!灰が出ないって素晴らしい。
私は人のたばこの匂いが嫌いな喫煙者なので、すごく助かります。
たばことコーヒーorミルクティーの息のやばさったら半端じゃないよね。
私なんかは、仕事の休憩中なんかは車の中でたばこを吸うんですけど
- 窓全開(冬でも、雨の時は少しだけ開ける)
- 休憩開けは絶対ファブリーズを服に吹きかけまくる
- ミンティアは必需品。ないと焦る
これくらい気を付けちゃいます。
だから匂いがあまりない電子タバコだと実はちょっぴりうれしい。
それを田舎のおじいちゃん、おじちゃんが吸ってくれることの喜びはすごいものです。
どういう経緯で購入に至っているのか?
ここすごく気になったんです。
たしかにコンビニに行くと嫌というほどレジ前で猛プッシュされていますが、それに興味を示すのか?と考えるとそうではないような気がして…
なので、お客さんに聞いてみたんです。
お客さん1
「アイコスですね!!どういう経緯でアイコスに切り替えたんですか?」
「孫に買ってもらったんだ。こいづかっこいいどな!!!まぶいっちゃ!」
お客さん2
「あら!グローに変えだんですね!!どんな経緯でアイコスに切り替えたんですか?」
「町内会の〇〇さんって人におすすめされたんだ!初めは使いがたわがんねがったけど、今は完璧だっちゃ!」
宮城方言です。宮城県のおじいちゃんたちは語尾に「だっちゃ」ってつけます。もちろん自分もつけてます。
……なるほどなるほど。田舎特有の、強力な人と人との情報共有力が電子タバコを広めているようです。
※ちなみにこっちではグロー率が高いです
「こっちの方が安かったンんだ!どうせ味おんなじなんだべ?安いほうがいいっちゃ!」
という方が多かったです。
これはそのうちヴェポライザーおじいちゃんも爆誕しそうな気がしてちょっとわくわくしています。
こんな感じで田舎でも流行っている電子タバコ。今後も普及していくことでしょう!
たばこの匂いしないのうれしい!!!!やったー!!!
おじいちゃんも大好きなアイコスを購入しよう!
グローもね