ハロー、ベイパー&ガジェッター。
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060(DMR-BRG3060とはモデル同一、扱いチャネル違い)をゲットしたんです。
なんでレコーダー買ったかというと、前からCATV(ケーブルテレビ)に加入してたんですが、アメリカンピッカーズとか、ポーンスターズとか、録画して後で一気に見たい番組が多いからなんですよね~。
ちなみに自宅で飲むときに吉田類の酒場放浪記とか、釣りビジョンや旅番組をだらだら見るのも好きなわいです(どうでもいいわ)
そんな目論見は・・・タイトルでネタバレしてますが完全に破綻しているんですね~笑
なお最新のおうちクラウドディーがは、おうちクラウドの名前の通り、家中のテレビにDLNA(DTCP-IP)方式で録画番組や放送中番組を送れるのはもちろん、スマートフォン/タブレット/Windows PC、はたまたリモートからも番組を視聴できちゃうクラウド機能が充実したエントリー帯のモデルです。
しかも2018年秋冬モデルのおうちクラウドでは、従来のブルーレイディスクレコーダーではおそらく初となる、小型化に成功しており、そのデザインもホワイトを基調としたインテリアにマッチする美しいデザインとなっております。コンパクトかつ美麗なんて、とっても素敵じゃないパナソニック。
結果からいうと当初とは違う使い方をしている今ですが、、でもまぁ買っちゃったものは仕方ない、つなげるのに1日ヒーヒー言いながら自分で配線したので(たいしたことではない)
せっかくだから、俺はこのレビューをVAPEブログに書くぜ!(VAPEJPはガジェットを応援しています)
目次
- 1 Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060スペック
- 2 Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060使い方の解説
- 2.1 開けてみた
- 2.2 インターフェイスは最低限
- 2.3 B-CASカードは視聴/録画用と録画用で2枚
- 2.4 使ってみた(ビルドしてみた)
- 2.5 ネットワークは無線(Wi-Fi)にしてしまうのが便利ですが…
- 2.6 おうちクラウドもほぼ設定いらずで簡単
- 2.7 Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060はホームボタンから簡単操作
- 2.8 Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060のおまかせ録画/カテゴリー録画便利
- 2.9 LAN録画で苦戦したPanasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060(は悪くない)
- 2.10 新4K衛星放送はCATV事業者との契約か、光サービス付帯のTV契約必須
- 3 総評:VAPEJPはこう思った
- 4 こんな人におすすめ
- 5 Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060
- 6 関連
- 7 動画
- 8 通販はコチラ(Amazon/楽天の通販はこちらから)
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060スペック
チューナー数:6チューナー
HDD容量:3TB
録画目安時間(15倍録モード):約4050時間
録画目安時間(DRモード)」約381時間
「新4K衛星放送」番組録画:ー
Ultra HDブルーレイ再生対応:ー
リアルクロマプロセッサ:リアルクロマプロセッサ
アップコンバート:4Kダイレクトクロマアップコンバート
マスターグレードビデオコーディング:〇
ダイナミックレンジ調整:-
ダイナミックレンジ変換調整:ー
チャンネル録画:〇(時間指定チャンネル録画)
おとりおき:-
おまかせ録画:〇
スマート検索:〇
音声検索:-
モーション操作:-
テレビ操作モード:〇
らくらく設定:〇
おすすめ設定診断:ー
高速起動:〇
高速ダビング:〇
高品質パーツ:ー
CDリッピング:〇
ハイレゾリマスター保存:〇
ハイレゾリマスター再生:〇
ファイル共有サーバー:〇
音楽ファイルの保存/再生:〇
番組ニュース:〇
新番組/特番お知らせ:〇
USBハードディスク録画:〇
SeeQVault対応:〇
ケーブルテレビ録画:〇
スカパー!プレミアムサービスLink:〇
新着番組:〇
らくらくザッピング:〇
はじめから再生:-
再生メニュー:〇
ゆっくり/はっきり再生:〇
ディモーラ:〇
インターネットサービス:〇
おうちクラウド機能(スマホ/PC視聴/音楽/写真/動画/番組再生):〇
サウンドジャンプリンク:〇
お部屋ジャンプリンク:〇
無線LAN(Wi-Fi):2か所同時配信
Wi-Fiダイレクト:〇
リモコン:内蔵
HDMI:〇
iLink:1系統
光デジタル出力:1系統
USB:前面1:背面1(USB3.0対応)
サイズ:215*80*215mm
重量:2.4㎏
年間電気代:580.5円
定格消費電力:24W
詳細はスペック表にてご確認ください。
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060使い方の解説
開けてみた
ポチること1日、早速商品が届きました、いざ鎌倉!
段ボール、写真ではわかりづらいですがとっても小さい。いや~購入した満足感ありますよ~。このサイズ。
本体です。なんだかお弁当箱みたい。
2.4kgのBCG-3060本体。前面にはUSBポートがついてます。あとブルーレイディスクの取り出し口ですね。スロットイン方式にしてもっとコンパクトにしてほしいなぁ。
(修理のしやすさを考えるとこの形のほうが良いのかもしれない、と少し考えて思いました)
型番が小さく右下にプリントされている以外は、デザインはとても秀逸だと思います。インテリアにマッチするは嘘じゃない。
前面には電源スイッチ、取り込みスイッチ、ディスクのイジェクトボタン。Panasonicのロゴが小さく。
インターフェイスは最低限
ブルーレイレコーダーというと接続端子がものすごく多い印象ですが、かなりすっきりしています。
アンテナ入力/出力が2系統ずつ、テレビなど映像/音声出力用にHDMI1端子、あとは光デジタル音声出力コネクタ、10BASE-T/100BASE-TXのLANポート(これがやっぱり曲者で、LANは有線と無線を同時に併用できません)、
HDD対応のUSB3.0ポート、そして電源。
CATVのSTB(セットトップボックス)と並べてみました。従来だと壁寄せスタンドでも棚板2つ必要になりますが、ギリギリ2台を横に並べておけます。(多少はみ出しますが、安定の範囲内)
セットでゲットしたHDMIケーブル。4K対応。
接続ガイドはイラストつきでとても分かりやすかったです。これを見ながらなら、女性でも簡単に配線ができちゃいそうです。
B-CASカードは視聴/録画用と録画用で2枚
本体のほかには視聴専用および視聴/録画用としてB-CASカードが2枚入ってました。正直このB-CASカードって仕組み、うっとおしいですね。
もっとスマートにクラウドでログインID/PWでスクランブルかけるとかじゃダメなんでしょうか・・・。(ヒント:既得権益)
使ってみた(ビルドしてみた)
初期設定は電源を投入時最初に行われます、テレビとのリモコン連携で、本レコーダーのリモコンを使ってテレビの大体の操作が行えます。
(Android TVなので、実際はレコーダーとテレビのリモコンを入れ替えながら使っていますが)
ネットワークは無線(Wi-Fi)にしてしまうのが便利ですが…
無線LANルーターをお使いなら、本レコーダーをWi-Fiにつなげるのが最も手っ取り早くおうちクラウド機能を使うことが可能です。
うちの場合、CATVのSTBが有線LANしかついていなくて、LAN録画させるために少し工夫が必要でした。というのもBRG-3060/BCG-3060は無線LANと有線LANが排他利用になっており、
有線と無線を同時に使うことができないのです。そのため、我が家ではとりあえずLAN工事の前にWi-Fiエクステンダー/イーサネットコンバータを使って仮想的な有線LANを作成しました。
つまりどういうことかというと、BCG-3060はWi-Fiで接続していることに変わりはありません。言葉だと説明難しいすね。同じルーターにそれぞれがどのような形でも、接続されていれば取り合えずLAN録画はできると思ってくれればいいです。
LAN録画しない人は、まったく関係なく、Wi-Fiにさくっとつなげちゃってください。
おうちクラウドもほぼ設定いらずで簡単
もっともわかりやすいおうちクラウドの例として、自宅内リビングにあるHDD/BDレコーダー TZ-HDW610を、本機で視聴してみました。
DLNAサーバー/クライアント機能を本機は有しているため、相手側のレコーダーの放送/録画番組を視聴したり、また本機に録画された番組をほかの機器で視聴することができます。
機器には許可を手動/自動で設定が可能で、デフォルトでは自動に設定されているため、難しい知識がなくてもクラウド共有が可能となっています。
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060はホームボタンから簡単操作
リモコンのホームボタンを押すと、わかりやすいUIレイアウトでしたい操作をナビゲートしてくれます。録る・見る・残すの大きなボタンも家電ならではの操作のしやすさ。
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060のおまかせ録画/カテゴリー録画便利
番組表は大きな画面でも見やすく、操作性はもっさりとまではいかない程度にサクサクしています。
CATV標準もPanasonic製ですが設計が古いのか相当番組表が見づらいですよね、、、。時代遅れ。
適当に番組表から録画した番組一覧。録画したタイトルをひとまとめにできるのかな?と思ったらできないっぽいのでちょっと不満ですが、
操作性はとても快適で、サクサク表示させられるのであまり困ることはないかもです。
強力なおまかせ録画、指定キーワード/除外キーワードやカテゴリを指定して、その番組を全部検索して録画してくれます。
自分が好きなジャンルのキーワード/カテゴリを地上波/BS/CSからがっつり録画してくれるの便利すぎる!
それ以外にも新番組指定とか、撮影した動画を本体に取り込むことも簡単にできるみたいっす。(試してはいない)
LAN録画で苦戦したPanasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060(は悪くない)
本機Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060はまったく不満がなかったのですが、不満が出たのがCATVの録画。
CATVで流れている番組を複数チャンネル録画できると思ってたんですが、LAN録画って1番組しか録画できないんですね……。
そりゃ100BASE-TXでいいわけだ、とかおもっちゃったわけですね。
Netflix/Youtube/Huluとかネット動画コンテンツで十分だとも思う今、流れている番組を1番組しか録画できないのはとても寂しい…。権利関係でなかなか難しいのかもしれませんけど、
CATV会社はもっとレコーダー選択の自由度をあげてほしいなと思ったわけです。
新4K衛星放送はCATV事業者との契約か、光サービス付帯のTV契約必須
またおまけですが、新4K/8K衛星放送についてはCATVや光サービス付帯のTVサービスと契約しないと、本機には4Kチューナーが内蔵されていないため映りません。
これ買う人はそれくらいわかってると思いますが・・・念のため。
総評:VAPEJPはこう思った
Panasonic おうちクラウドディーガ DMR-BCG3060のレビューやってきました。
強力なおうちクラウド機能は快適で、リビングにあるレコーダー(DLNA対応)の番組視聴もリアルタイムでできますし、当然録画番組を見ることも可能、ほかの部屋でDMR-BCR3060の録画番組や放送中番組視聴を見たり、スマートフォンから外で宅外視聴もできたり、クラウド機能は究極レベルに来ている感がしますね。
個人的には今までの横長レコーダーがすごく嫌で本機を選んだので、外観については120点。
ただ、どのレコーダーを使ってもCATVは1チャンネルしか同時に録画できないと知って(CATV会社から提供されるレコーダーなら可能)、これはレコーダーに責任はなく自分がいけないんですけど、もっとなんとかしてくれよぉCATV会社さんよぉ(某ひ〇わり)という感じで。
レコーダーとしては価格も買いやすい値段ですし、年末年始の大型番組を同時録画したり、BS無料放送の面白い番組+アルファでCATVコンテンツ楽しむとかだったら、これ以上ないチューナー数とクラウドほか機能を搭載したブルーレイディスクレコーダーだと思います。
他社がやってこなかったコンパクトサイズであり、正直見た目だけで買い。
よかった点
- インテリアとマッチする白ベースのデザイン
- 同時6番組録画可能
- 視聴3番組録画3番組で便利
- 横幅が従来機の半分、コンパクトサイズで置き場所に困らない
- SeeQVault対応で録画データの移行に困らない
- カメラ連携機能
- データの取り込み簡単
悪かった点
- 4K/8Kチューナーは内蔵されていません
- 弁当箱みたいなデザインは違和感がある場合も
- CATVやSTB(セットトップボックス)とのLAN録画は同時1番組のみ
- 中途半端なネットサービス連携は不要だったのでは?
こんな人におすすめ
- 地デジ/BS/CS アンテナを立てている人
- CATV1番組+5番組同時録画でいい人
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当ブログ内
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