ハロー、ベイパー。
禁煙ネタでございますよ。
東京オリンピック開催が2年後に迫っているから、世界に向けて禁煙国であることを発信したい狙いだと思うのですが、
飲食店が屋内禁煙、多くの人が利用する施設内を”全面禁煙”になります。
これにはIQOS(アイコス)、glo(グロー)などの加熱式たばこも例外がありません。
与党は18日の参院本会議で、受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案を可決・成立させる構えだ。多くの人が利用する施設内を全面禁煙にする。飲食店は原則、屋内禁煙とする。ただし客席面積が100平方メートル以下の条件を満たす既存の店舗は「喫煙可能」などと標識で示せば喫煙を認める。 東京五輪・パラリンピック開催前の2020年4月に全面施行する。学校や病院、行政機関の敷地内は禁煙とするが、屋外に喫煙場所を設けることはできる。葉タバコを燃やすのではなく、加熱して発生する蒸気を楽しむ「加熱式たばこ」も規制対象に加える。
最近中国の喫煙情勢を見てきた自分としては、屋内を基本的に禁煙にすることには賛成ですが、
屋外は喫煙指定場所で喫煙可能とするのが最もグローバルスタンダードに近いのではないかと。
法律施行で何が変わるのか?
今回の法律施行で何が現状から変わるのか、厚労省のサイトに詳しく比較が掲載されています。
未成年や乳児など、はからずも受動喫煙を行わせてしまいそうな層に対しての配慮。
飲食店でも経営規模の小さい店舗については屋内喫煙可能、ただし20才未満の立ち入り禁止となっています。
これにより、居酒屋等に「小さい子供がいる」といった事例は減少することが予想されます。
中国の普通列車で初の全面禁煙、中国人はどう思っているのか?
一方、お隣の中国では普通列車で禁煙、というよくわからない見出しのニュースが。
中国の普通列車で初の全面禁煙、中国人はどう思っているのか? – ニコニコニュース
中国の動画アプリ・梨視頻の微博(ウェイボー)アカウントは、普通列車で全面禁煙が実施されることについてどう思うか、街頭インタビューした動画を紹介した。
動画では、「最近、普通列車の禁煙訴訟で裁判所は中国鉄路ハルビン局集団に対し、K1301列車の喫煙エリアと喫煙道具を撤去するようにとの判決が言い渡された。7月12日が、この判決が効力を発する最初の日となり、K1301列車は全面禁煙の普通列車となった」と紹介。この件についてのインタビューを行っている。列車内で嫌なにおいについて質問すると「たばこの煙と食べ物」「臭い足とカップ麺とたばこのにおい」などの回答があった。また、高速鉄道ではすでに全面禁煙になっているのに、普通列車では禁煙とはなっていなかったことについて尋ねると、「普通列車も高速鉄道と同じく禁煙にすべき」「不公平」などの回答
まさか列車内でタバコが今まで吸えていたことに驚きです。ちなみに自分が訪中時にはたまたま?だったのかわかりませんが、
少なくとも列車で喫煙しているようなシーンはありませんでした。(高速列車だから?)
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