ハロー、ベイパー。
電子タバコは海外でも人気です。
しかし残念なことに、万引き被害にあうお店もあります。
万引き犯をユニークな方法で撃退
イングランド北西部グレーター・マンチェスターのハイドでコンビニエンスストアを経営するジョー・チェスワースさんは、電子タバコの万引に手を焼いていたが、万引き犯を撃退する名案(迷案)を思いついた。
(中略)その最新兵器というのが、鉄砲は鉄砲でも、実は大容量の水鉄砲だった。
電子タバコの人気が高まっている分、万引きに悩むお店もあるようです。
今回は、店主がユニークな方法で撃退したことが話題となっていますが、ニュースになったことで同じ方法はもう使えないでしょう。
電子タバコのように小さなアイテムは万引きをされやすいと言われています。
このニュースは海外の出来事でしたが、日本でも近年一部のコンビニエンスストアで電子タバコが取り扱われるなど、着実に販売する箇所は増えていますので、今後は万引きにより注意した方が良いかもしれません。
知っておきたい万引き対策方法
コンビニエンスストアで実践されている万引き対策をご紹介します。
①大きな声で「いらっしゃいませ」と言う
お客さんが入店した時に大きな声で「いらっしゃいませ」ということは、万引きの抑止効果があります。
挨拶の時に、お客さんの目を見て言うとさらに効果的です。
手軽にできる方法ですが、たったこれだけでも万引きを未然に防げる可能性が高くなるので、電子タバコを取り扱っているお店には導入がおすすめと言えます。
②防犯カメラの設置
防犯カメラには犯罪抑止効果があります。
すでに防犯カメラを設置しているお店は多いでしょう。
なるべく死角を作らないように可能ならば増設することがおすすめです。
ただし、予算的に厳しいという場合はダミーのカメラでもある程度の効果を期待することができます。
③レイアウトの工夫
電子タバコを極力レジから見えやすい位置に置くなど、レイアウトを工夫することも効果的です。
予算的に厳しいこともあるでしょうが、被害にあってからでは遅いので、早め早めにできる限りの対策を講じておくことが望ましいと言えます。
もし電子タバコを取り扱っていて万引きが心配ということなら、上記の3つの対策のうち、取り入れやすい方法から実施してみることを推奨します。