ハロー、ベイパー。
全国津々浦々のVAPEも好きだがガジェット好きなそこのあなた!にお届けするスマートフォンレビューのお時間。
今回は、Ulefone Power 3 Androidスマートフォンのレビューです。ギアベの担当者がイチオシのスマホで、自分もなんかAndroid搭載のサブ機のスマホで安いのないかな~。出先とか秘密基地で、居酒屋動画見るのに欲しいんだよなぁ~って思ってた時、ギアベさんから「こんなのあるぜ、GUY!」って教えてもらってテンキューなやつです。
それというのも年末忘年会中、ずーっと秘密基地でAndroidでNetflixやらHuluの海外ドキュメンタリー、日本ドキュメンタリーとか見てたんですね。
出力はスマートフォンからType-Cケーブルで、液晶TVにつなげてたんですが、しかしメインのスマートフォンをずっとつなぎっぱなしにしておくのは、「バッテリー減っちゃうし...」と精神衛生上よくなかったので、今回の機種を入手するに至りました。
Ulefone Power 3は、なんかバッテリーがえげつねぇな状態で、サブ機?というよりメインで使えるんじゃないの?(※大人の事情で無理です)ってスペックの代物。
ちょっといじってみるだけでもワクテカしておりますぞ。
提供
Thanks For Offer!
目次
- 1 Ulefone Power 3スペック
- 2 開けてみた/使ってみた
- 3 写真撮影
- 4 各種ベンチマーク
- 5 総評
- 6 こんな人におすすめ
- 7 Ulefone Power 3 Androidスマートフォン
- 8 良かった点
- 9 悪かった点
- 10 関連
- 10.1 当ブログ内
- 10.1.0.1 【レビュー】TECLAST Master T8タブレットレビュー。低価格・高コストパフォーマンスのスーパーAndroidタブレット!【GearBest/ガジェット】
- 10.1.0.2 【レビュー】防水&フルセグ!最強すぎるAndroidタブレット「Huawei MediaPad M3 Lite 10 WP」がやっぱりすごいタブレットだった件まとめ【ファーウェイタブレット/お風呂でテレビを見る】
- 10.1.0.3 【レビュー】2017年最強Androidスマホ!?HUAWEI Mate 10 Pro(ファーウェイメイトテンプロ) SIMフリースマートフォンを買ってみた。ライカレンズ搭載デュアルカメラで画質綺麗。ポケットPCモードが未来を感じさせるType-C搭載。キャリアからMVNOへのMNP転出にもおすすめ【iPhone Xクラス】
- 10.1 当ブログ内
- 11 動画
- 12 購入
Ulefone Power 3スペック
CPU | MediaTek Helio P23 MT6763 2.3GHz オクタコア |
GPU | Mali-G71 MP2 |
液晶ディスプレイ | 6.01インチ FHD+ 2160×1080 18:9 , IPS , Gorilla Glass4 |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB |
microSD | 最大256GB |
メインカメラ | 1600万画素+500万画素デュアルカメラ F2.0 PDAF |
フロントカメラ | 800万画素+500万画素デュアルカメラ F2.2 |
OS | Android 7.1 Nougat Android 8.1 oreoにアップデート可) |
バッテリー | 6080mAh(5V/3A) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n |
ネットワーク | LTE Cat6対応 2G GSM: 850/900/1800/1900 3G WCDMA: 2100/900 4G FDD-LTE: B1/3/7/8/20 (800/900/1800/2100/2600) |
その他 | デュアルnanoSIM、指紋認証センサー、Face ID,USB Type-C、VoLTE対応 |
サイズ | 159.2*75.9*9.85mm |
重量 | 210g |
カラー | ブラック/ピンク |
ブランドは中華スマホメーカーのulefone Mobile(ウレフォンモバイル)。
スペックを見て気になるのは、無線のac規格に対応してない?点と、重量が210gとバッテリーのせいだとは思いますが、やや重ためかなと。容量がある分、トレードオフですけどね…。
開けてみた/使ってみた
箱~。段ボール紙でまぁ見るべきところは別にないかなぁという感じ。
色々売り文句が書いてあります。半透明の袋にスマートフォンが入ってます。
本体には薄い保護シートがつけられていて、ここに色々PRが書かれています。液晶は最近はやりの?18:9ですね。
大きめボリュームキーと電源スイッチ。そして背面に指紋認証センサーと、デュアルレンズカメラが搭載されています。
このクラス帯でデュアルレンズは、画質に期待が持てそうですね。
SIMカードはSDカード1枚/Nano SIMカード1枚で、デュアルSIMを使いたい場合は排他利用となるようです。
本体には最初からシリコンケースが装着されてます。電源とボリュームキーはやや押しづらいのですが、まぁないよりはましかなと。
本体下部には大きめの放熱穴とUSB Type-Cポートのみのシンプルな構造です。
指紋センサーとレンズです。指紋センサーはかなり大型のものが使われていて、指が大きな人も安心ですね。
起動~初回セットアップまで
液晶はグレアで動画映えしそうな写りです。たまに自分のぶさい◎な顔が映ってブルーになることを除けば・・・。
初期状態ではEnglish(英語)になっていますが、普通に日本語を選択すればその後は日本語表示になります。モウマンタイ。
データの移行も楽ちん
ウィザードに従っていくと、データを復元するかどうか聞かれますので当然はいを選びます。
移行元のスマートフォンから設定アプリ⇒付近の端末の設定
元の端末を選択して、ウィザードに従っていくとGoogleアカウントとアプリが一式移行できます。
面倒な初期セットアップがさっと終わるのは便利ですねぇ。
基本指作(設定が必要)
独自のショートカット操作として下記のものがあります。
3本指で下にスワイプ・・・スクリーンショット撮影
3本指で上にスワイプ・・・カメラ起動
ホームボタンをダブルタップ・・・端末ロック
使用感ー操作
独自のUIというかインターフェイスというか、Novaランチャーを入れてみたんですが、ぬるぬるっとした動きです。そして時々スペック以上のことをさせようとした時だけ、若干もたつきを感じます。
通常利用には問題なさそう。
写真撮影
せっかくのデュアルレンズなので撮影もちょっと楽しんでみました。
物撮り
おお、結構きれいに撮れる気がする。オートフォーカスも効いてます。ややUIがもたつき気味ですけどね。
ラーメン。飯はあまりきれいに撮れないなぁ。
比較用別カメラの写真。かなりうまそう。(Mate 10 Proオート)
なんというかカラーの再現がいまいちな気がします。まぁ簡易カメラって感じですか。
各種ベンチマーク
Antutu
53587。ちょっと今時のスマホとしては控えめな数字ですねぇ。
MediaTek Helio P15やSnapdragon 800、801あたりのスコアと同等性能。CPU名で購入するとミスった!と思うかもしれないです。(実使用でそこまで問題は出ませんけど)
スペック厨な方は注意。スマホ
Geekbench4
なぜか起動できず。
3D Mark – Ice Storm Extreme
8282です。Galaxy S8より少し悪いくらい。この端末で3Dゲーム遊ぼうとは思いませんけど、軽いゲームなら動きそうです。
PC Mark for Android
4746.無難な数値ですね。ローエンド~ミドルエンドクラスのスコア。
PC Mark for Android バッテリーテスト
ずーっと液晶がついたままで、19時間23分も持ちました。すごい。普通持ちがよいとされるモデルで7~9時間程度ですが、このモデルはその倍も電池が持ちます。
ネットワークスピードテスト
いずれも70Mbps/上り/下りな感じです。
802.11ac対応してないってのはマジかもしれないですね。
まあacの速度が普通になりすぎていて、動画視聴したり配信する程度ならこれだけ実効速度が出ていれば十分ではありますけどね。
総評
よかった点
- 低価格の割にはヌルサク
- 高解像度&大型の6インチ液晶
- 長時間待機も安心の大容量バッテリー
- 意外と使える高画質カメラ
悪かった点
- やや重たい
- Wi-Fiのac規格に対応していない?
こんな人におすすめ
- 動画を出先で見たい人
2K液晶で、バッテリーも大きいため、動画・マルチメディアに使うには最適なサイズです。
6GBのRAMは正直必要か疑問が残りますが、余裕はあります。microSDカードスロットもついてますし、国内でもぜひ販売してほしいスマートフォンですね。
他レビューではやや酷評も見受けられますが、SoCが誤解をさせやすいモデルみたいなので、お値段相応のスマホの模様です。
関連
当ブログ内
ハロー、ベイパー。 年末からスマホ・タブレットを自費でもポツリポツリと購入し続けて、ガジェット沼&貧乏に陥りつつある僕です。こんばんAndroid。 一昔前は中華タブレットや中華スマートフォンは、信頼性が低くてどうしようもないモデルが多くて「だから中華は…」なんて言われていたのも今は昔。 最近のメイドインチャイナはグローバルを意識したモデルが多く、侮れない存在になりつつあります。 そんな中華タブレットから今回は、巷でも人気の高い「Teclast Master T8 Androidタブレット(テックラストマスターティーハチ)」のレビューです。 提供はVAPEからガジェット、おもちゃまでなんでもそろう海外通販サイトGearBest(ギアベスト)より。 提供 GearBest Thanks For Offer! ハロー、ベイパー&ガジェッター。 たまに見るならこんな防水&ワンセグタブレット。2017年末~2018年にHuawei(ファーウェイ)からリリースされた、防水&フルセグ(地上デジタルTV)に対応した、なんだか聞いただけでおら、わくわくすっぞ!なAndroidタブレット。それが今回レビューする「Huawei MediaPad M3 Lite 10 WP」(ファーウェイメディアパッドエムスリーライト10WP)です。年末年始の謎テンションで買ってしまいました。 Android 7.0(EMUI)、ROM32GB/RAM3GB、Kirin 659という中価格帯のCPUを搭載したモデルです。 ハロー、ガジェッター&ベイパーの皆様。 スマートフォンは何を使ってますか? Android?それともiPhone? 中にはこだわってガラケーなんて方もいるのかもしれませんね。 スマートフォンで問題になるのが、バッテリーのへたり。大体1-2年で買い替えしないといけないサイクルに感じます。そして新製品・新商品群も毎年のように各社スマートフォンメーカーがこぞって開発してリリースしてきます。 今年はiPhone Xが出るなどスマホ好きにとっても重大な1年でありましたが、Snapdragon 835を筆頭にAndroidも負けてはいません。出たんですよ。すごいやつが。 もともと写真機能と、本体性能が高くて話題だった「Huawei Mate 10 PRO(ファーウェイメイトテンプロ)」が、日本でも12月1日に発売されたんです。Huaweiの中でもSnapdragon 835を搭載するフラッグシップ(最上級)に位置したスマートフォンになります。ライバルは、ASUSのZenfone 4とか、Xperia XZ1とかですね。 ようやく本題に入れますが、つまり今回はAndroidスマートフォンのレビューだって話です。はたして2017年最後のレビューとなるMate 10 Proは、最後を飾るにふさわしい最強のスマートフォンなのでしょうか?!見ていきましょう。
【レビュー】TECLAST Master T8タブレットレビュー。低価格・高コストパフォーマンスのスーパーAndroidタブレット!【GearBest/ガジェット】
【レビュー】防水&フルセグ!最強すぎるAndroidタブレット「Huawei MediaPad M3 Lite 10 WP」がやっぱりすごいタブレットだった件まとめ【ファーウェイタブレット/お風呂でテレビを見る】
【レビュー】2017年最強Androidスマホ!?HUAWEI Mate 10 Pro(ファーウェイメイトテンプロ) SIMフリースマートフォンを買ってみた。ライカレンズ搭載デュアルカメラで画質綺麗。ポケットPCモードが未来を感じさせるType-C搭載。キャリアからMVNOへのMNP転出にもおすすめ【iPhone Xクラス】
動画
購入
Ulefone Power 3 Androidスマートフォン