ハロー、ベイパー。
はじめまして！intel_haitteruです。
最近お気に入りのハッシュタグは#vapejunkiesです。
初レビューなので、“高校初日に周りに誰も知り合いがいないクラスで覚えた、あの何とも言えない緊張感”が蘇っています。。
ということで、みなさんっ暖かく見守ってくださいね(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ
僕のことは置いといて、早速レビュー行ってみましょー！
今回は、空前の加熱式タバコ・ビッグウェーブの中、味の良さから着実にファンを増やしてきているヴェポライザーの中でも、ド本命との呼び声も高い「WEECKE FENiX ヴェポライザー」（ウィークフェニックス ヴェポライザー）のレビューです。
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目次
WEECKE Fenix ヴェポライザースペック
■セット内容
・Fenix本体
・マウスピース
・ワックス＆オイルキャップ
・充電用USBコード
・オイル・ワックス用カップ
・メッシュスクリーン
・クリーニングブラシ
・ピンセット
・パッキングツール
■仕様
・バッテリー容量2200mAhの大容量（内蔵式）
・短絡及び過充電を防止する保護回路付き
・オイル・ワックスも使用可能
・コンベクション（熱対流）方式採用←※ココ重要
・LEDディスプレーで温度管理
・170度まで約40秒で加熱完了
・5分で自動電源オフ
【コンベクション（熱対流）方式とは？】
チャンバー（タバコの葉を入れるトコロ）内を直接加熱せずに、熱風をタバコの葉の中に通す方式です。
コンダクション（チャンバー加熱式）方式の場合、タバコの葉を直接加熱するため、タバコの葉は周囲から加熱されていきます。
そのため、加熱ムラができやすく、味が安定しない場合があります。
一方、コンベクション方式では熱風を送り込むため、タバコの葉全体を熱された空気が通り、葉の成分を均一に抽出できます。
それにより、ムラがなく非常に濃厚な味わいを実現します。
温度上昇が早いのも特徴ですね。
余談ですが、「ノンフライ調理ができて味が美味しい！」と一世を風靡したオーブンもコンベクション方式ですよね。
開けてみた／使ってみた
見た目のインパクトは控えめですが、軽さに驚愕です((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
ブラウン管テレビから、今の液晶テレビに買い替えた時依頼の衝撃ですね。
シャキーンッ！
このストロー状のがドリップチップ（吸口）です。ここから吸うんですね。※取り外し可能です。
充電はマイクロUSBで、底部にあります。
電源を入れた時と充電時にランプが点灯します。
今回、「Fenixやさしいな～」と思ったのがマニュアルですね。
英語のマニュアルですが、イラスト付きでわかりやすさ◎
こっちはワックスやオイルを使う時ですね。
コレがなかったら、初めてヴェポライザーを使う人はオイルキャップを何に使うか分からなくなるところです（汗）
メンテナンス方法も書いてくれてるのは嬉しい。
いいですよね、こういう気配り。
操作説明
では早速セッティングです。
キャップ（マグネット式）をパカっと開けて、タバコの葉を詰めます。
ギリギリまで入れずに、8割ぐらいでかまいません。
ついついギリギリまで攻めたくなる人もいるかもしれませんが、カップヌードル的なさじ加減がちょうど良いです。
あとはフタを閉じて、ボタンを押すだけ。
電源オンはボタンを5回連続押し。
その後、自動で設定温度まで上昇します。
ボタン2回連続押しで4段階の温度に設定可能。
緑/170℃
青/180℃
紫/190℃
赤/210℃
こんな感じで光ります。
上昇中は点滅し、点滅がしなくなったらGOサインです。
なお、電源は5分後に自動でオフりますが、ボタン5回連続押しでもオフれます。
温度ですが、加熱後に変更もできるようですが、高温でスタートして低音に下げて行く場合、「下がった感」を実感するまでに時間がかかる場合があるので、もし温度を途中で変えるなら『低温⇒高温』に上げていくほうが良いと思います。
WEECKE Fenix ヴェポライザー総評
Fenixはもともと『味が良い』と評判のヴェポライザーです。
既にヴェポ・ユーザーの方からすれば、言わずと知れた名機です。
HONDAで言うならCBR、ファミコンで言うならツインビー！
じゃあなぜ、僕がレビューするのか？
理由はひとつです。
最近の『加熱式タバコ・ブーム』というタバコ業界のビッグウェーブの中で、IQOSやgloにチェンジしたものの、「タバコ吸った感の少なさから普通のタバコに出戻ろうかな」と考えている人に対して、ヴェポライザーの魅力をお届けしたい！
そして1人でも多くのヴェポ・ラバーが増えて欲しい！！
浅瀬じゃなくて沼に足を突っ込んで欲しい！！！
このような想いから今回レビューに至っておりますので、あえてシャグ（巻きたばこ用の葉）ではなく、今回はアメリカンスピリット・オーガニックリーフ（1mg）でレビューをしたいと思います。
さて、気になるお味ですが。。。
電源をオンにしてから、待つことわずか40秒であるにもかかわらずっ！
待ち遠しいっ
こんなに40秒が長いなんて。。。
好きな子に告白して、「多分OK」だと分かってるにもかかわらず、モジモジとされてる時と同じくらい待ち遠しいっ
チカッ チカッ チカッ（点灯）
チカー!!!（青：180℃）
キター!!!!!
「スコーッ プハーーーッ」
えっ・・？ なにこれ？？
メッチャ美味いやん!!
『俺が今まで吸ってたタバコの味って何だったの？』
大人になって、初めて今半のすき焼きを食べた時と同じフレーズ使っちゃいましたもんね。
これ、本当にスゴイです。
煙草の葉が本来持つ味なんでしょうね。
gloからポップコーン的な香ばしさをなくして、もっと濃厚なタバコの旨味がとドッシリとしたニコチン感が乗っけた感じです。
VAPEでニコリキ吸った時に感じるキック感ともまた違う、もう少し喉の下の方にドスンと溜まる“タバコ吸った感”。
個人的には青（180℃）で満足でした。むしろ赤（210℃）はキツイと感じるくらい。
普段は8mgのアメスピですが今回はFenixの評判があまりに良いので、あえて1mgにしました。それでこの濃さと重量感は素直に感動。
ちなみに、シャグではなく普通のたばこの場合、ヴェポライザーでは煙は思っている以上に出ません。
煙は出ないけど味はバッチリ出るんですけどね。
理由は「燃焼させずに加熱して気化した成分を吸入する」加熱式タバコだからです。
ヴェポライザー＋普通のタバコで煙も楽しみたいという方は、電子タバコで使うリキッド（グリセリン）を数滴垂らすと煙も楽しむことができます。
プルーム・テックが固形のグリセリンを熱して煙化させ、たばこカプセルをくぐらせまるのと同じような感じですね。
個人的にはアップル系のフレーバーリキッドが相性良かったですね。
※リキッドの利用はくれぐれも自己判断でお願いします。
最後にコスパについても触れたいと思います。
アメスピ1本をハサミで2センチほどに切って使いましたが、この形式で行くなら約5回ぶん使用可能です。
普通に吸ったら1本あたりは¥480÷20＝24円ですが、
Fenixなら1本で5回ぶんは吸えるので、24円÷５＝4.8円です。
仮に1日1箱吸ってたとしたら、5日間タバコがなくならないという衝撃、想像できますか？
しかも個人的には、普通に吸うより吸いごたえがありました。
ということで、初めての緊張とヴェポライザーへの愛が、予想外の長文を生み出してしまいましたがいかがでしたか？
今の加熱式タバコに物足りさなを感じている人や、VAPEとタバコの2刀流でヴェポライザーはまだという人は、自分へのクリスマス・プレゼントにヴェポライザーはぴったりなハズ。
今まで味わったことのない濃厚なタバコで至福の年末・年始が送れると思いますよ。
よかった点
- 濃厚でクリアな味と、他の加熱タバコにはない“吸った感”
- ランニングコストが他の加熱式タバコと比較して安い
- タバコ＋リキッドが使えるので、楽しめる幅が広い
- かなり軽い
- 臭いがかなり少ない（タバコ吸ったことが嫁にバレない）
- 紅茶の葉も吸える
悪かった点
- 他のデバイスよりも大きめ
- 慣れるまでは詰め替えが面倒に感じるかも
こんな人におすすめ
- 他の加熱式タバコに物足りなさを感じている人
- ヴェポライザーが初めての人
- タバコの臭いについて周囲からグチられている人
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動画
購入
WEECKE FENIX
WEECKE FENIX(フェニックス) 専用510変換アダプター
WEECKE FENIX 専用 ヒーティングチューブスペーサー
WEECKE FENIX 専用 CAP 上蓋 パーツ
