初めてのMod Vape機はVWのVAMO V8!
Vape初めて一か月、アカンムリとKangertech EVOD MEGA/EMOW MEGAの煙量にも慣れてきたころ、そろそろModに手を出したくて……というところにあるご縁で入手できたのがVAMO V8というVW(可変電圧)つきのスティック型Mod「VAMO V8」でした。
このモデルいろんなシリーズが作られているモデルのようで、2015年現在V10までシリーズが確認されています。まずは簡単にスペックをご紹介します。
VAMO V8スペック
タイプ:テクニカルMod
口金:510/ego規格 510規格はファッションリングでカバー可
テレスコピック:なし
可変電圧(VV):なし
可変電力(VW):あり
バッテリー:18650バッテリー×1 (本体充電可能) 65mmまでのサイズに対応
本体サイズ: D22*H142*W22
本体重量:104g
18650バッテリーを一本使った、液晶、VW機能つきのテクニカルModです。また違う機会にレビューしますがイノキンのiTaste SVDとかと同じタイプです。
VAMO V8動画(英語)
動画のようにテレスコピックがついているモデルもあるようで自分のは一体型でした。
こちらのブログに過去モデルが掲載されていますがもともとは一体型みたいですね。コピー品のコピー品とかかなりカオスな市場になってるみたいですが。
古いモデルはバッテリーがきちんとハマらずかちゃかちゃいう不具合もあるようですが、自分の個体ではそういった問題は見られませんでした。
バッテリーガス抜き用のベントホールは一応空いてます。
廉価なModなので細かい造りはチープだと、Vape初心者の私にもわかります。
操作はいたって簡単で、18650バッテリーを入れてふたを閉めると勝手に電源がONになります(これはいいのか?)。あとは左右ボタンで電力(W)を調整してパフボタンを押すだけ。電源を切るときやしばらく吸わないときはパフボタンを5回押してOffにします。誤動作防止はないみたいないので確実に電源切らないと怖いです。
カンガーテックのサブタンクミニに0.5Ω OCCコイルを付けて吸ってみましたが、15W~20Wくらいがミストが程よい温度でおいしく吸えました。(個人差あり)
なお同等モデルで最低抵抗値が1Ωとなっているものがあるようですが、自分のモデルは0.5Ωで問題なく動作しています(サブオーム対応?自己責任で)
また左右の+ーボタンを同時押しすると設定メニューに移行でき、パフボタンで決定します。
メニュー構成
- Display(液晶右下部に表示させる項目の選択)
- パフカウント
- 抵抗値
- 現在のアンペア数
- スモークタイム(喫煙時間)
- Screen(液晶のON/OFF)
- Mobile(充電機能のON/OFF?)
- Setting
- 手動で吸うモード→パフボタンを押しているときだけ吸う
- 自動で吸うモード→秒数(標準10秒)
- パフカウントのクリア
- 初期状態に戻す(リストア)
- Exit
この中で面白い機能は自動でパフするモードでしょうか。ONにするとずっとシュコーとミストが出だすので、一瞬壊れたか!?と思ってしまいました。
僕は古い人間なのでオ〇ニーと同じで大事な部分(パフ)は手動でやりたい。
たぶんこの機能を使うことはないでしょう。
手動、自動ともに秒数制限ができます。初期は10秒。
バッテリーの持ちに関しては液晶ON/OFFである程度カバーできそうです。今のところIMR18650バッテリー2本で1日ガンガンすえていますがローテーション問題ないです。
まとめ
10点中5.5点
良い点
- 数千円でおつりのくる安さ
- 18650バッテリー採用で一般的
- 手ごろなサイズ感。マイクより小さいが少しゴツめ。携帯ギリギリ可能。
悪い点
- 名前が同じでもモデルが違うとかいろいろ怖い
- 良くも悪くも中華クオリティ
- クローン品?とかダメな人は向いてない
- 初めての人にはお勧めできない(僕やんw)
VW機であり機能面で不満は特になかったですが、今からVAMO V8を購入するならいっそKangertechのSubox Nanoとか買ってしまってもよいのかなと。