ハロー、ベイパー。いよいよ2016年も大詰めですね。そんな年末にVaporにとっては少し耳の痛いニュースが飛び込んできました。
ニコリキに税金が加算される
海外サイトが報じているところによると、アメリカ・シカゴでは2016年1月1日より、
液体ニコチン製品税として、
ニコチン入りリキッド製品単位ごとに80セント(約96円)、1ミリリットルあたり55セント(約66円)が加算されます。これにより、15/30mlで販売されているリキッドあたり余分に8ドル~15ドル程度多くお金を支払うことになります。かなり高いですね。
この制度は10月の大規模な予算会議で決議されており、表向きの理由は若者が電子タバコの水蒸気を吸引することを防止する(高いから吸えなくなる?)ことと、市の年金・保険の大幅な赤字が解消されることが期待されているそうです。
アメリカは喫煙行為そのものが悪とされていますし、健康被害があるかどうかわからない電子タバコにもこうして無理やりな課税ができてしまうんでしょうね。
正直やりすぎかなぁと思いますが、、ニコチンなしリキッドに課税されないならいいのかな。
これを受けて日本でも規制が進まないことを祈ります。
としてソース:The city is about to tax the hell out of e-cigarettes(英語)