ハロー、ベイパー。
某さんとの闇取引により、初めてのメカニカルMod
「Beyond vape Neptune Hybrid(ビヨンドベイプ・ネプチューンハイブリッド」をゲットしましたので
メカニカルレビューしたいと思います。というか箱がすげー高級っすよな。
まずはNeptuneのスペックと基本操作
●22口径
●18350,18500,18650全てのサイズのバッテリーを使用可能
●トップキャップ/ハイブリッド/3ポール/テレスコピンシルバーメッキ
●ボトムスイッチ/真鍮製ボタン/コンタクトピンシルバーメッキ
●メッキプレミアムアルミボディ
●100%MADE IN USA
●本体のボトムキャップを回して外しバッテリーの+側から本体に入れボトムキャップを閉めます。
●ボトムキャップが閉まらない場合は本体のトップキャップ内側にあるテレスコピンを回し調整します。
●本体下部にあるロックリングを回してロックを解除します。
●お好みのアトマイザーをセットしボトムスイッチを押すと蒸気を吸引することができます。
●バッテリーは突起のないフラットトップを推奨します。
-Vape Villageより
メカニカルはいうなればただの筒で、アトマイザーに電池の電力をそのまま伝えるだけのものです。
なのでバッテリーの性能、アトマイザーに組み込んだコイルの抵抗値が、直接ミストとなって味わえるため、
上級者はビルドの楽しさと、この不自由さを楽しむわけですね。
まず注意点として、テクニカルのように(基本的に)制御基盤がついていませんので、
バッテリーの接触不良による事故、バッテリー劣化による事故などが容易に想定されます。(特に低抵抗の場合)
そのため、出所がはっきりした安心のバッテリーを使うことがまず第一条件ですね。
今回は初めての使用、およびレビューということもあり、
ほぼ新品のEfestの3000mAhバッテリーと、1Ωのアトマイザーを使用しています。
なお基礎的な知識ですが
V:電圧、A:電流値、Ω:抵抗値の場合、
A=V/Ω Ω=V/A V=A*Ω の関係、Wを算出する場合、W=V*A=V*(V/Ω)。
つっても全然計算できない…。
見た目がかっこいいよね
Neptuneは付属のハイブリッドタイプのほかに、510スレッド用のコンタクトピンがついていますので、手持ちのアトマイザーをそのまま使うことも可能です。
写真のように、デリンジャーRDAをつなげると、手のひらに隠せるくらいの非常にコンパクトなVape Modが仕上がるわけですね。
まさに筒!
バッテリーカバー(ボトムスイッチ)は本体を回すようにして取ると取りやすいです。
写真ではわかりづらいですが、右側に見えているコンタクトピンが、ボトムスイッチを押すことによって
突起して、電池のマイナス側に接触して通電する格好となっています。
ほんと、言ってしまえばバッテリーカバーにスイッチ機構がついてる。
ただそれだけの筒なんですけど、何とも言えない味わいがありますよねぇ。
使ってみた
18650バッテリーを挿入して、ピンの位置など調整。ここでちょっと躓きまして、ボトムスイッチに不意の通電を避けるロック機構がついてるんですが、これがうまいこといかず。なかなか通電しなかったというトラブル発生。
スイッチの位置をネジで調整して回避しました。
小指でスイッチを押して、耳の近くで通電していること(ジーというコイルがバーンする音)が聞こえたら、
さあ、吸ってみよう。
プハー。
うーん。うまい。テクニカルと違ってコイルの抵抗値そのまんま、あとウィックのビルドまんまの味が出るので、これは突き詰めたら色々遊べ過るんでしょうなぁ。
総評 高級感、値段、使用感のバランスの取れた一台
新品で購入した場合1.5~2万円~といったメカニカルModですが、アメリカオーセンで
触ったファーストインプレッションとしては品質も高いです。
またスイッチのロック機構、ハイブリッド接続/510接続どちらも可能で、初心者から上級者まで楽しめる一台といえるのではないでしょうか。
箱にはシリアル番号(通し)とかもついてますね。こりゃーコレクター欲がそそられますなぁ。
★★★★☆ 4.5~!いいねこれ
ただ生来なまけ癖があるというか、最近温度管理始めたばっかりで楽しいため、
気分転換でたまに使うくらいになりそう。
メカニカル沼、怖いです。。
あとメカニカルってテクニカルと違って機構がほとんどないから、書くことが限られそうだなとレビュワー的な感想をば。
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