ハロー、ベイパー。
今回はHILIQからご提供いただいたフレーバー「DUNHILL」のレビューです。
以前のレビューでリキッド：人気沸騰中HILIQ社の新製品”ダンヒル”がイカしてる＆サンプルリキッドレビューを行いましたが、はたしてフレーバーはどのような仕上がりになっているのか。
提供
HILIQ、ありがとうございます。
目次
香りはアルコール臭さもあるが…製品としてどうかのポイント
まずはじめに、蓋を開けると結構きついアルコール臭がありました。（ケミカル臭ともいう？）
うーん、と少し不安になりましたがとりあえずおいておいて。
HILIQのフレーバーはガラススポイト付きボトルになっていまして、これは二重丸を上げたい。
スポイト付きのビンはいくつあっても困らないので、もし空になってしまってもまた再利用できるのはグッドです。
残り香も洋モク！？ほのかな甘みと上質な香り
普通の薬局に売っているグリセリン1mlに5滴ほど垂らしてみました。
環境はデュアルコイル0.5Ω、30W程度です。
いつまでに吸うのがベストか、製造年月日などしっかり記載されているラベル。
まずはじめに感じたのは、葉巻ってこんなかんじか、とダンヒルリキッドを吸ったときにも感じたのですが、
フレーバーのため濃度が濃く、味としてはほのかに甘みがかっており、バラのような上質な香が漂いました。
ウイスキーに似た味も感じまして、かなり大人向けのドライな味ともいえるかなと思います。
総評：リキッド調整用として、タバコリキッドに変化させるならアリか
上品な味なので割とどのリキッドに添加しても合うんじゃないかと思われます。
純粋な甘みとしては足りないので（ご飯をよく噛んだら出てくる甘みのような。）、クリーム系とかコーヒー系によく合いそう。
ニコチン添加してないんですが、普通にタバコ吸ってるような感覚になれます。これもよいポイント。
ミストは濃い目のほうがいいです。高ワッテージでもあまり香りが飛びません。
難点は僅かに残るアルコール臭。確かに吸ってて美味しいですし、臭いというより吸ってる本人は高級感のある良い匂いですが、消毒液の匂い（病院の匂い）が嫌いな人はダメかもしれません。つまりケミカル臭があるってことですね。これはマイナス10万点です（大げさ）が、トータルではよいかんじ。
とはいえ甘い系リキッドに添加して普段と違う一味を、ということであれば十分実用的なフレーバーと思いました。
10MLで5.98ドルですから、HILIQの他のフレーバーよりは少しだけお高いですが、
リキッドを購入するついでに買ってみてはどうでしょうか。
甘さ ★★☆☆☆ ほのかな甘さ
香り ★★★☆☆ バラ？高級な香りだが好み別れる
苦み ☆☆☆☆☆
再現度 ？ 評価不能
ケミカル臭 ★★★☆☆ アルコール臭（消毒）ぽいのが無念
総評 ★★★☆☆ 3.4くらい
つぶやき：個人的にはニコチケットのラジオアクティブ（非スティープ）より全然こっちのほうがうまいんじゃないかと思うんだけどなぁ。※あくまで個人の感想です。
購入
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