前回のTOPBOX Miniレビューで温度管理と液漏れについて十分ではなかったので、
追加エントリとしてレビューを行っていきます。
提供:VAPE COLLECTION
ご提供ありがとうございます。
Thank you for your offer! VAPE COLLECTION…
目次
リキッド漏れ:SUBTANK MINI(サブタンクミニ)に比べてかなり減った?
サブタンクミニは割とエアフロー構造からバキバキ漏れてたりしたんですが、
TOPTANK MINIに変更してから、今のところごくわずかにエアフローから入れすぎたリキッドが漏れることがありましたが、ほぼリキ漏れゼロ(2日目)。
また注意点としてトップタンクのトップフィル側にあるチムニーには絶対にリキッドを入れないように。
ここに入れてしまうとガンガン漏れます(当たり前)
キモは一度吹いたり吸ったり、アトマイザー再認識か?
VTC Mini、KBOX 200Wと同じSSコイル(ビルド)、TOPTANK Miniで温度管理を比較してみました。
まずはVTC Miniから。こちらもKBOX Miniと同じく10F刻みでの温度管理となっています。
が、Miniと異なるのは温度制御が割と細かく、速く働いており、ドライヒットしづらいです。
グレードが上になるので単純比較ではありませんが、同じメーカーのKBOX 200W。
チェーンスモークしていて一番ミストが安定してるのはこのBOX MODですね。ただワットは固定ですし、抵抗値ロックを手動で設定できない(固定はアトマイザー接続時に自動らしい)のが難点か。
KBOX Mini。大体400~420Fくらいで吸っています。
TOPTANK MiniのRBAステンビルド+KBOX Miniの場合、きちんとミストが出ないことがあり、十分にコイルが過熱される前に温度管理制御が働いてしまって美味しく吸えない、あるいは急激に加熱されすぎてドライヒットするということが発生していました。
この問題についてはSUBTANK MiniのRBAユニットにSSを組み込んで同じKboxで使ってみたり、
Kbox 200WやVTC Miniと使い比べてみた解決策があります。
抵抗値がブレていることがあるので、少しアトマイザーを緩めてNEW ATOMIZER?の画面を出し、コイルの抵抗値を再測定させてやる。
どこかで読んだ記憶がありますが、温度管理コイルの場合チェーンスモークしてると
抵抗値設定がブレた状態になるので、先に吹いたり吸ったり(から吸い)して、コイルを冷やして抵抗値を戻すとミストが十分に出る状態になりました。(ダメなときはシュー、いいときはシュゴーって出ます)
ステンの場合VWモードで吸っても問題ないようです。(意味ありませんけど)
あとドライヒットがいつまでたっても治らない人はコットン見直したほうが良いかもです。焦げてたらそりゃまずいですよ。それかコイル巻きなおしてビルドの見直しですね。
今日の結論:温度管理は問題なくできる。が若干粗い。
VTC Miniは温度管理中の最高ワッテージ、抵抗値ロックなどの設定調整できますが、
KBOX MiniやKBOX 200はワットはそれらが自動調整で、いじることができません。
前回レビューで書いた通り、数値の増減もKBOX Miniは10F刻みとアバウトです。
逆にKBOX Mini(TOPBOX Mini Kit)は初心者向けの製品ですから、あまり難しいことを考えずに温度管理で吸えることを売りにしていると思われます。
ただ実際には少しノウハウがわからないと、ドライヒットしたり、ミストがうまく出ないといった問題もあります。
このあたりはファームウェアアップデートなりで、さらなる細かい制御ができる期待をしたいところ。
TOPTANK(+RBA Unit)を使った前提でいうと今のところ KBOX200>Kbox Mini=VTC Miniiで温度管理がやりやすいと思いました。
VWについては当たり前ですがどのMODも問題なく使えますよ。
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