ハロー、ベイパー。
VAPEのビルドにセラミックピンセットはいまやセイントの常識!!(違)
ビルドには必須といえる重要なツールですが、
少し前から登場をはじめたアトマイザー外しの機能がついたセラミックピンセット「GeekVape Multi-functional Ceramic Tweezer V2」が届きましたので、既存のアトマ外しつきと簡単に比較レビューを行いたいと思います。
なお各種アトマイザーのビルド方法については⇒【ビルド】簡単!コレを読めばあなたもビルド可能!初心者向けのRDA-RBA-RTA各種ビルド方法まとめ に詳細を記載してあります。
提供:Everzon
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セラミックピンセットがなぜ必要なのか
セラミックピンセットの必要性について簡単に。
コイルのビルドをしている最終工程で、コイルに熱を通して整形するのですが、通電しているときに普通のピンセット(金属)だと通電してしまってショートするんですね。
そのため先端部分がセラミック(通電しない)型のピンセットが必要になってくるわけです。
従来はセラミック材質のピンセットが販売されてきましたが、ここ最近で小型化+アトマイザー外し機能がついた本製品のような2in1モデルが登場してきているといった流れです。
アトマ外し比較
GeekVapeのアトマ外しつきセラミックピンセットがこちら。先端がかなりとがっているのでコットンウィッキングにも便利ですね。
今使っているアトマイザー外しと比較。先端部分の長さがやや違いますがほぼ同じですね。GeekVapeのものは全長が長め。
ロゴが入っているのは一長一短ですか。主張強めなのを良しとするかどうか。個人的にはアリ。
アトマイザー外し部分の細い円状になっている個所は、510コンタクトピンを挟んでドリッパーの蓋を開けたりするのに使えるようです。
実際のドライバーンはこのように行います。過熱しながら挟めるので通電してもショートしない安心感は大事です。
番外:ドライバーつきのこんなのもあります!(4in1)
最近ですとナイロン+セラミックツイーザー(ドライバー2種つきの4in1)も登場しています。
なんだか4in1とかきくと、アジア製の怪しいパチモンソフト(50in1とか100in1)とかが頭をよぎる僕です。
アトマイザー外しをどんな時に使うかというと、
RTAデッキがコットンとかみこんで手で回しづらいとか、少しリキッドが漏れてべたついてる時なんかに、タンクを挟み込んで回すと簡単にデッキが外せたりします。
自分はWotofo Serpent RTAでよくこのアトマイザー外しを利用しますね。
エアフローコントロールとデッキ部分が一緒になっているボトムフロータイプなので、アトマ外しを使うと簡単にデッキを外すことができるんです。
サイズが小さいですし、外出時のビルド道具としてビルドバッグに1個入れておくと大変便利なツールなので1本は是非お持ちください。
⇒【道具】2016年Vapeを120%楽しむために必要!便利なVAPE小物グッズまとめ
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購入
GeekVape Multi-functional Ceramic Tweezer V2
Vapesoon Nylon + Ceramic Tweezers for E-Cigarettes