ハロー、ベイパー。
今回はSigeleiのバッテリー内蔵MOD「SIGELEI J80」のレビューです。
RY4リキッドで有名なHealth Cabin(HC)さんより提供いただきました。ありがとうございますー。
ちょっと変わってるのがこの機種はVAPE MODとしては珍しい電源ON/OFFスイッチがついてるんですね。
バッテリーを入れてパフスイッチを何度押しても電源が入らないので、あれ？と思ったらBIKKURI！スイッチがついてましたァ～～！
全然関係ないけど最強伝説黒沢オモシロイよね。
サイズもiStick Picoより小さいこのMODを早速見ていきましょう！
提供
Thanks For Offer！
目次
SIGELEI J80スペック
1本の内蔵Li-Ionポリマーバッテリー
小型サイズ
ダイアモンド形状ボタンでミスファイアなし
サイズ：24.5*39*67.55mm
材質：亜鉛合金
ワッテージ：: 10W-80W
ボルテージ：3.1V-4.2V
アンペア数：25A
抵抗値幅：0.05-2.5オーム
充電USB:DC5V/2A
温度管理: 100℃-300℃/212℉-572℉
モード: POWER/Ti/NI200/SS316
MCU保護機能/オーバーパフ防止/自動電源復帰機能/スリープモード
SIGELEI J80基本操作
電源ON/OFF…本体横のトグルスイッチを入れる
モード変更：パフボタン3回押し、メニュー移動はプラスマイナス、決定はパフボタン
W変更：プラスマイナスボタン、長押しで高速化
C/Fの切り替え：温度管理モード選択時プラスかマイナスで選択
抵抗値セット：温度管理モード中にパフ＋マイナスボタン
工場出荷状態にリセット：電源OFF状態からONにする際にマイナスボタンを長押し”RESTORE DEFAULTS”が出るのでマイナスを離す
操作キーロック：パフボタンを3秒以内に5回押し
開けてみた
J80のパッケージ。シンプルですね。
裏面。スペックなどの記載。
スリーブケースがついてる！これは嬉しい
一部メーカーは最初から保護ケースをつけてくれているのですが、本機もシリコンカバーがついていました。
本体を長く使うためには保護カバーはやはりキズを付けないためにも必須です。この配慮は嬉しいです。他のメーカーも追随してほしい。
100円200円高くなったっていいんです。カバー別に買うのメンドイですから。
マニュアル類。割とちゃんとしてます。MADE IN CHINAが光る（笑）
MODとしては珍しい電源スイッチ。ロックよりもOFFにしたほうが安全ですからね。この配慮も嬉しい点。
手のひらサイズでコンパクトですよ～。
バッテリー内蔵なのでちょっとずっしり。測ってみました。
154.79g。女性が持つとすこーしだけ重たく感じるかな。男性なら問題ないでしょう。
使ってみた
起動するとSIGELEIのロゴが。立ち上がりはまぁまぁ。
ワッテージモード。ここも配慮されていてデフォルトで30Wになってます。
ほとんどの中華オーセンMODが最高ワッテージに設定されているので、
長らく疑問でしたが、SIGELEIはきちんとしてますね。（ダメなMODも多いイメージですが）
初心者が間違ってドライヒットや事故を起こしづらい設計は評価したい。
モードはPOWER(VW)、Ti1、Ni200、SSの4種類。
まぁ今時なら当たり前のTC機能。が、温度管理は最高Wになるのでオマケか。
印象薄い感じだな～
立ち上がりは速い！って思うほどでもなく、ごくごく普通。
まぁ普通に使えるってことが一番重要ですけどね！
VAPEするのに問題のあるような挙動は1時間ほど使ってみても感じませんでした。
総評
小さいしいいんだけどね。。。
よかった点
- シリコンカバーつき
- 電源スイッチ！
- デフォルト30W設定
- 押しやすいパフボタン
- 超小型、Picoサイズ
- 最大80W
悪かった点
- 抵抗値ロックなし
- 温度管理中のVW変更なし
- 特色があまりない
こんな人におすすめ
- VWメインで使う方
- ハードウェアON/OFFスイッチほしい方
- 初心者～中級者
悪くもないが良くもない、そんな印象を受けたMOD。
シリコン保護カバーとハードウェアON/OFFスイッチに魅力を感じるかどうかで選択の余地があります。
関連
J80_Vaporizer Mod_SIGELEI Electronic Cigarette -
動画
