ハロー、ベイパー。
今回は一部VAPERから絶大な人気を誇るCHAD WORKS（チャドワークス）製のドリップチップ「9DT」を購入しましたのでレビューさせていただきます。
今までDTに関してはいくつか記事を書いてきました。
VAPEのフレーバーに関してはビルドとリキッド、そしてDTによる物が多く、フレーバー再現度が高いと言われているチャドワークス製プロダクツはとても気になっていたので楽しみです。
⇒【コラム】間違いだらけのDT(ドリップチップ）選び。ドリップチップは安くて美味い！細くて長いの。【安くたっていいじゃないVAPEは趣味だもの】
⇒【DT】極めろ！フレーバーのビート！！「-KOMAI 改‐虎舞.kai-」「‐RIKI-MARU‐」「‐RIKI-MARU kiwami-極‐」3種フレーバーチェイサードリップチップレビュー！【オフィスエッジ】
スペック
POM+ステンレススチール製
チャドワークス（CHAD WORKS)製
内径6mm⇒3.5mm（テーパーあり）
全長1.45mm（DT接続部除く1.05mm）
使ってみた
内径に関しては細すぎず太すぎずの標準サイズで、どちらかというとミスト重視＋フレーバーに設計されている感じ。
味はさすがのCHAD WORKS製だけあってしっかり出てくれます。
特にアトマイザーの標準DTを使っている方は味の変化がわかると思います。
またこの9DTは他のCHAD製と違ってきせかえが楽しめる（らしい）。
ただ今まで使ってきたフレイバー寄りDTに比べると、味は主観ですがそこまでスゴイ！と思うほどではないです。
内径が細く、長めのタイプのほうがミストが集約されて美味しいのですが、
この9DTは少し長さが足りないのですかね。ただ同じくらいの長さの他のDTと比べれば、味の差を感じません。
POM製のため、チェーンしてもミストが熱くならない、やけどしづらいというのがメリットかと思います。
限定品、という言葉に弱い方はきっと気に入るプロダクツでしょうね。
【アート作品】といってもいいでしょう。シンプルイズベスト。
総評
よかった点
- 内部が樹脂なので熱くならない
- フレーバー出ます
- おしゃぶり（笑）
- ショートタイプ
悪かった点
- お値段
- 入手難度
こんな人におすすめ
- フレーバーチェイサー
- オンリーワンを求める方
お値段は「アート作品」として少数・高級品を一度は使ってみたかったというのもありまして入手しましたが、一般的な価格に比べるとかなり高めの部類にはいるDTです。製造コストと、少数ロットということを考慮すれば仕方ありませんけどね。
他のDTを使う前でしたら最高の評価を下していたと思います。
多分セミロング/ロングタイプのDTが僕は好きです。
そのお値段に比した性能があるかといえば”NO”ですが、
オンリーワンを求める人であれば、、、。（なお4000円ちょっとでした。送料込み。）
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