ハロー、ベイパー。
25mm口径のアトマイザーは世界で主流のアトマになりつつあります。
個人的にはサイズが大きいのでやや苦手としていますが、
背が小さく(高さ)、タンクの容量が稼げることと、デッキの形状を広く持てるのがメリットですね。
こんかいは、そんな25mm径アトマの新製品OBS Engine RTA Tank - 5.2mlのレビュー。
OBSほか製品ついては⇒【RTA】フレーバー重視の「OBS ACE TANK」レビュー!!【シングル ...でレビューしています。
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目次
スペック
サイズ: 25 x 54.5 mm
容量: 5.2ml
材質: クォーツガラス&304ステンレススチール製
同梱物一覧
- 1 x Engine タンク本体
- 1 x 予備ガラスチューブ
- 1 x アクセサリ・バッグ (コットン・Oリング、ネジ、クラプトンコイルおよびドライバー)
- 1 x ユーザーマニュアル
開けてみた
箱~をおぷーん。高級感あり。iPhone意識してますよね。。かなりの確率で。
タンク本体、予備ガラス等。本体の質感は結構高いと思います。
タンク全体。ここで気づいたのですがトップエアフロータイプのRTAです。
ボトムにエアフローがついていないので、リークに強そう。
ジュースの補充が超かんたん!
OBSのロゴの部分を上にあげるとジュースフィルにアクセスできます。かんたん。
こんな感じ。ここからチャージします。
ワイドボアドリップチップが標準装備。煙量が欲しい人には嬉しい装備。
熱くもならないのでロングパフ、チェーン・スモーキングするひとには良いですね。僕は使わないけど。
ドリチは510なので交換可能です。
こんな感じで他のフレーバードリチをはめ込んで使ってました。
使ってみた
ひさびさにSS316L/デュアルでビルド!
タンク・デッキを分解します。見慣れたベロシティデッキ。ジュースチャンネルはデッキの左右にありますね。下にウィックをたらすタイプになるようです。
コイルを適当に巻いて、通します。写真撮って気づいたのですが、
コイルが(奥側)ちとひん曲がってたのでこの後修正しました。
28G/11WRAP*2で0.5オーム。きれいに0.5が出ました。気持ち良い。
ウィックを垂らして、ジュースを浸透させておきます。
吸ってみた、お、デュアルだけど意外とうまい?
標準のワイドボアドリチでは美味しいとかへったくれもなくなるので、フレーバーチェイサーのDTを取り付けて実VAPE。
30~40Wくらいのレンジで吸ってみます。
お!味がしっかり出ている。デュアル&ハイワッテージなのでややミストが熱いものの、細ドリチのおかげですっごいミスト&フレーバーです。
ドローも普通くらいで、かるすぎず、おもすぎず。トップフロー独特の味の出方をしてくれています。うん、普通に美味しいです。
総評
よかった点
- トップサイドフィル
- 大きいベロシティデッキ
- トップエアフロー
- 5.2ml大容量タンク
- ドロー普通
- ルックス良し
- 漏れに強い
- 洗浄かんたん・分解かんたん
- 510ドリップチップ装着可能
悪かった点
- 25mm
- 爆煙
こんな人におすすめ
- クラウドチェイサー
- ビルドに慣れた中級者~
トップサイドフィル&トップエアフローという、爆煙タンクでは珍しい構成の25mmRTAである本Engine RTA。デッキも広く、ビルドはしやすいほうですので初心者でも扱いは容易。
OBSはいい仕事してくれてますねぇ。仕上がりも良いですし。
ただしジュースフィルがトップサイドということで、チャージのとき油断していると液垂れを起こすのはご愛嬌かな。
トップエアフローのためボトムフローに比べて漏れに非常に強いのも、RTAとしては魅力。
味もしっかり出ていますし、爆煙しながらそれなりにフレーバーを楽しみたい方にはうってつけのRTAと言えそうです。
22mmタイプのも出てくれるといいんだけどなぁ。
#どうでもいいけどOBSっていうと配信用ソフトウェアのOpen Broadcast Softwareをどうしてもイメージしちゃうなぁ。
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