ハロー、ベイパー。
今回はドリッパーのレビューです。
デュアルコイルビルド前提の「ADVKEN SUPRA RDAドリッパー」が対象となります。
22mm幅なので好みのタイプですが、デュアルなのが個人的にウィークポイントになりそう。といってもシングルコイルでビルドしちゃうんですけどね！！
では今回も製品概要から見ていきましょう。
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目次
スペック
- 下部2つの高密度固定エアフローホール
- 横側2つの調整可能エアフローホール
- 2本ポストデザイン（ベロシティ）
- 510スレッド接続
- 22mm幅
- 22*41*22mm
- 37g
開けてみた
キューブ型のBOXに入っている「Supra RDA」読みは”スープラ”でいいのかナ？あんまし詳しくないけどスープラって速いスポーツカーですよね？
出典：なぜスープラRZは未だに中古市場で200万円以上するのか？
何がスープラなのかよくわからないけどADVKENのロゴってCOOL。
こんな感じでRDAが入っています。四角いポリ製のボックス。
こういう形で製品が入ってるのは初めて見ました。
商品一式。アトマイザー本体、六角レンチ(1.5mm径）、Oリング類。
なおアトマイザーは台座に載せられていて、箱の中でガタガタしない工夫がされているのが好印象でしたね。
少し特殊な形状のエアフロー。ボトムから吸い上げてサイドからも吸気する形。かなりエアー供給量はありそうです。
またドリップチップは変更ができません。
これは痛い...アダプタもついてないのです。
が爆煙系の方には関係ないかな？
使ってみた「ビルド」
大型のベロシティデッキなので、ビルド自体は簡単ですね。
SS316L/28Gコイル7巻き。互い違いでビルドします。0.7オームくらい。
ドライバーンしたらコットン組み込みます。
ジュースウェルもかなり深く、コットンでのジュース保持もかなりできそうです。
エアフローキャップ硬すぎぃ！
ドローはエアーきかせているとスッカスカなのでエアフロー調整をしたかったのですが、このトップキャップがかなり硬くて、手動では動かすことができませんでした。工具を使うと傷がついてしまうので、今回はいじらず。
ただ、エアフロー全開かつワイドボアドリップチップのわりに、味は面白いように出てくれています。コストパフォーマンスだけ考えたら優秀なRDAだなと思いました。
これでせめてドリップチップ変換アダプタがついていれば……。惜しい！
総評
よかった点
- ベロシティデッキ
- 爆煙＆フレーバー
- 22mmサイズ
- シンプルデザイン
- ディープジュースウェル
悪かった点
- エアフローが硬くて動かない
- シングルビルドは考慮されていない
ドリップチップ変更不可
こんな人におすすめ
- クラウドチェイサー
- 初めてのRDAとして
- 22mm好き
初心者にとってはビルドもしやすく、本体もかなり安いので、RDAを体験するなら悪くないドリッパーだと思います。
爆煙なのでクラウドチェイサーにも向いています。
ただエアフローが固い、シングルビルドが考慮されていない、さらにドリップチップ（DT)変更できない、とやや発展性に欠ける部分もありますね。
あと一工夫が足りない。
追記：ドリップチップは変更できる？
コメントいただきましたが、ドリップチップ部分は、付属の樹脂アダプタで対応できるとのこと。
ただし当方がレビュー時点では部品に入っていなかったような、確認漏れなのか、、ロットでパーツが入っていないこともあるので、
現時点ではグレー。一応情報として補足させていただきます。ありがとうございます！！
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