ハロー、ベイパー。
電子タバコ(Vape)の有害性については日本でも議論が盛んで、結論はまだまだでないと思われていましたが、海を渡ったお国では先進的なのか、もう有害性がほぼゼロであるという結論が出たみたいですよ!
以下引用多くなりますが。
英国イングランド保健省の管轄下にあるPublic Health England(イングランド公衆衛生庁)が「電子タバコの有害性は喫煙の95%以下」と認めるとの記事が掲載されましたのでご紹介させて頂きます。
電子タバコの有害性は喫煙の95%以下
電子タバコとニコチン入りリキッド通販サイトヘルシーサポートさんのサイトの翻訳によると
英国イングランド保健省の管轄下にあるPublic Health England(イングランド公衆衛生庁)が、電子タバコは従来のタバコよりも身体への影響が少ないと、公的機関としては世界で初めて発表しました。
イングランド公衆衛生庁は、報告書の中で「電子タバコは従来のタバコの95%以下の有害性しか認められず、将来的には禁煙補助のための医療器具としてニコチンパッチなどと同様の扱いになる」と結論付けています。
確か海外では保険適用の流れがあったはずなのですが、と探したらこれですね。前回の記事の補足みたくなってしまいましたが。
イングランド公衆衛生局による研究(PDF)では、電子タバコは「一般的なタバコと比べて、95パーセント害が少ない」とされたが、医学雑誌『ランセット』は「エヴィデンスに乏しい」としている。
また、医学雑誌『オーラル・オンコロジー』2016年1月号に発表された研究によると、電子タバコの蒸気は、DNAに害を及ぼしたり、さらには人間の細胞を破壊する可能性があるという。
エヴィデンスが乏しいらしい。
電子タバコは従来のタバコと同じくらい身体に悪いもしくは従来のタバコより身体に悪いと誤認している人の割合が、2年前の8%から22%と増加しており、報告書は「電子タバコに対する誤った認識が、喫煙者の電子タバコ使用を妨げている」と指摘しています。
喫煙反対運動家らは、電子タバコは従来のタバコのように依存性のあるニコチンを含んでいるが、タールやヒ素などの有害な物質は含まれていないということを人々は認識する必要があると話しています。
直ちに被害はない、ということでとりあえずのファイナルアンサーという感じでしょうか。
少なくともリアルタバコに比べれば100倍とはいいませんが、Vape愛好家にとっては追い風ですね。
ただし、当サイトではマナーは守って、指定の喫煙所で、20歳以上がVapeするべき、というスタンスです。
余談ですがヘルシーサポートさんは私が初めてリキッドと本体を購入した、思い出のあるショップさんです。
対応も速くて安心できるショップさんでした。
引用
電子タバコの有害性が低いと公的に承認
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