ハロー、ベイパー。アナボリックステロイドのことを調べようと”アナステ”と入力したら、よっぽどメジャーなPS4のアナログスティックの情報しか出てこずに一人VAPEと黄昏る自己満足型ダメんずのはっさmです。
いや~ジムに通い始めてはや1ヶ月近くが経とうとしていますが、流石にそろそろ疲れてきました。
というより日常に溶け込みすぎて、新たな刺激とは脳が検知できず、飽きてきてしまうと言った方がわかりやすいでしょうか。要は常に刺激を求める人間にとって、同じ刺激ばかりを繰り返していてはすぐに止めてしまうわけですね。
というわけで今回は新しい筋トレマシンを導入しました。
それがGEARBEST様ご提供400 EMS Muscle Training Gearです~~~~やった~~~~!!!!欲しかったやつ~~~~~!!!!!!!
思えば最初、某シックスパッドが高すぎて、流石に手が出せないなと思って7000円ぐらいで売ってたアブトロニックを始めたのですが、腰に巻き付ける動きがひたすら面倒くさくて挫折。
しかもその後メルカリに780円で似たような中華クローンが販売されておりこれを興味本位で買って付属のジェルが速攻でなくなって挫折。※しかも接地面が変色してきたので怖くて使えない。
そんな中この筋肉ガジェットは、何故か5000円と破格!某と比べると5分の1程度の金額になります!
さあこいつの性能は?果たしてほんとに動くのか?早速レビューしてみましょう!!
提供
Thanks For Offer!
目次
スペック
※製品概要の意訳です。
筋トレギアとしては世界で最も進化した、ハーネス型のEMS技術を採用
6つのパッドが腹筋、背筋、ウエストを鍛え、更に腕や足も鍛えることが可能
4つのトレーニングモードと6つの稼働調整が可能
稼働可能時間30分
保証期間開封から30日間
開けてみた
というわけで開けていきます!いざ!開封の儀へ!
箱は凄いしっかりしてますね。このままケースとして用いることも考えているのでしょうか。
SHANDONGとは山東省のこと。地域名をそのまま社名にしてるんですかね?愛国心?適当なだけ?(失礼)
開けるとまずは収納用のファスナー付きポーチが。
箱のままだとかさばる!という方には是非使っていただきたい、シンプルでスタイリッシュな質感です。
次に登場するのは、収納板。普段はこれにパッドを貼り付けて収納します。
肌面のジェルパッドの乾燥を防がなくてはならないのは、アブトロニックとかと同じ仕組みですね。
そして!本日の主役の登場!
これらを腹筋、脇腹、腕、足などに装着してトレーニングを行っていくわけですね。
黒とオレンジに白のフォントがなんともスタイリッシュ!ジャイアンツかな?とか言う人、後で先生のとこ来なさい。
取扱説明書ですね。ちなみに全部英語ですが、ぶっちゃけ読まないので特に問題なし。
アブトロニックと中華製アブトロニック(ちなみにアブジムニックって名前でした)を突破した今の僕なら、ある程度のことは把握できます。
その裏にはパッドに装着するコントロールセンターと、充電用のUSBケーブル(microUSBコネクタ)と変換コネクタが入っていました。この謎の高級感。本当にあの中国のものなのかと疑ってしまいます。
そして地味にこの充電式バッテリー搭載というのが非常に嬉しい!
アブトロニック何故か単4電池なんですよー!なんでだ!なんでこの時代に電池なんだ!先生起こらないから正直に言ってみろ!そんな勢い。
ちなみに操作方法を先に説明しておきますと…。
→+ボタンで起動、モード選択画面にMボタンでモード切り替え(4種類)
→更に+ボタンでトレーニング開始、更に押すことで威力アップ
→-ボタンで威力ダウン。更に押していくと電源オフ
シンプルで非常に良いですね!
使ってみた
というわけで剥がしていきます。裏はこんな感じで、電気が通る箇所が明確ですね。
ちょっと実際に身体に貼った写真に関しては余りにも汚いのでご想像におまかせしますがとにかく密着感が凄いです。あとあの湿布のトラウマヒヤッと感。これどうにかならんのかね。
さてさて腕です。腕にもつけていきましょう。
実はこの記事を書く時、「そうだ!腕に付けた状態で記事書いて、ミスタイプとかしまくったのそのまま乗っけて如何に凄いかを伝えよう」と思っていたのですが…。
スイッチをオンすると…。
腕が大暴れ!うわあああああああああああ!!
これはすごいです。触った瞬間に腕が暴走。ひたすら伸縮を繰り返す筋肉はさながら邪気眼患者の如く。
くっ…静まれ!静まるんだ俺の腕!そんな勢い。
両腕のスイッチを入れた日には最早腕の自由は効きません。さながら操り人形のようにぼおっと腕がビクついているのを見守るしかありません。
なんとか自我を取り戻しスイッチオフ。いやー凄い。筋肉が10分程度の装着でパンパンに張っています。
これは効いてますわ…。
続いては腹筋のほう。コレは比較的大人しめ
続いて腹筋の方を試してみたのですが、こちらは筋肉がよく動いて気持ち良し、といった感覚です。
なかなか腹筋はめんどくさくてやれない僕ですが、これなら貼るだけでシックスパックを獲得できるかもしれません。
地味に思うのは、アブトロニックでよく言われる「巻くだけで痩せる」ってやつ、僕にはコレすら面倒くさいんですよ。まずベルト出して、シャツまくって腹出して、へそを中心にシンメトリーになるようにジェルパッド設置したのに、背筋用のジェルが微妙にずれたりしてイライラするし、なんならベルトをあんまりキチキチに巻くと、マジックテープ自体が剥がれてしまい、縫い合わせるのに時間がかかったり、そもそも電池式な癖にやたら交換頻度が激しいんですよ。電池が弱まると威力も弱まってくるとかメカニカルMODかよって感じなんですが、お陰様でどんどん中途半端に使った単4電池が量産されたり、あと他にも…。
すいません、興奮しました。
とにかくこの400 EMS Muscle Training Gear
は、そういった不満をほぼ解決した時代の寵児、シックスパ○ドをリスペクトし、なんと今なら$50でGEARBESTのセール中。
地味に思ったのが、貼り付けるものは3つあるのに、コントロールセンターが2つしか付いて無いのが頂けません。
全部同時に鍛えようという猛者は$150ぐらい出して、3セット買って、コントロールセンターを6個揃えれば大抵の場所を鍛えることができるんじゃないかなと思います。
総評
よかった点
- 本家の20%程度の超低価格!
- 腕が邪気眼するレベルの圧倒的パワー!
- 電池をつかわない内蔵バッテリー式で、電池を逐一購入するストレスが無い!
- 何しろデザインがスタイリッシュ
- リスペクト品にしては意外とちゃんと使える(これ重要)
悪かった点
- コントロールセンターの不足(まぁ一個ずつやってこうやってことかな)
- 交換用のジェルパッドが付属していない(逐一買えってこと?)
- コントロールセンター2個に対して充電器1個(家に腐るほどあるんだけどね?)
こんな人におすすめ
- とにかく低コストでしかも楽して身体を鍛えたい人!
- 巻くだけすらめんどくさく、貼るだけにしたい人!
- 我が邪気眼よ、今こそその究極の力を世界に知らしめるのだ!と思う人
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