ハロー、ベイパー。
今年もやってまいりました。「望まない受動喫煙」をなくそう。がキャッチフレーズの2018年世界記念デー(第31回 WORLD NO TOBACCO DAY)です。
東京オリンピックも2020年と差し迫っており、喫煙環境は年々狭まっております。この世界禁煙デーをきっかけに、いきなり禁煙が難しくとも、VAPE(水蒸気)や、加熱式タバコで減煙・禁煙に努めてみるのもいいのではないでしょうか?
何事も、きっかけが大事ですもんね。
目次
平成30年度の世界禁煙デーの取り組み概要
喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっている。
世界保健機関(WHO)は、昭和45年にたばこ対策に関する初めての世界保健総会決議を行い、平成元年には5月31日を「世界禁煙デー」と定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始した。厚生労働省においても、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じてきたところである。
厚生労働省において実施している「健康日本21(第二次)」やがん対策推進基本計画の目標でもある「未成年者の喫煙をなくす」ためには、喫煙による健康影響を認識させることが重要であり、また、「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に基づく第2回締約国会議において、「たばこの煙にさらされることからの保護に関するガイドライン」が採択され、我が国においても、平成22年2月に、基本的な方向性として、公共の場は原則として全面禁煙であるべき等を記した通知を発出し、平成24年度においては、受動喫煙防止対策の徹底について通知を発出した。また、「2020 年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針」において、受動喫煙防止対策の強化が明記され、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会関係府省庁連絡会議の下に、受動喫煙防止対策強化検討チームを立ち上げ、検討を進めている。また、望まない受動喫煙の防止を図るため、平成30年3月9日に健康増進法の一部を改正する法律案を国会に提出した。
今年度は、受動喫煙による健康への悪影響から人々を守ることを目的として、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行うものである。
禁煙デー期間
平成30年5月31日(木)から平成30年6月6日(水)まで
「禁煙週間」における自治体の取組(都道府県別)
各都道府県別の自治体の取り組みについては下記リンクより。
北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県
千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県
愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/鳥取県/島根県/岡山県
広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県
鹿児島県/沖縄県
今年はクローズドシステムでVAPEスタートの禁煙がやりやすい?
2018年のVAPEのブームとして、スティックタイプのAIOでもなく、さらにコンパクトな「クローズドシステム」が流行の兆しを見せています。
リキッドはノンニコチン・ノンタールで、副流煙の問題も基本的にはないVAPEを楽しむために、クローズドシステムは最高の選択の一つです。
男女共にポケットにしのばせておき、リラックスしたいときに分煙空間でサッと吸えるのがお手軽でよろしいですね。
タバコの吸えない喫煙所も登場
喫煙所なのにタバコが吸えない!?
5月31日の世界禁煙デーに『タバコの吸えない喫煙所』が登場!
〜紙巻きタバコと加熱式タバコの喫煙はNG、VAPE専用の喫煙所〜
ニコチン0、タール0、タバコの嫌な臭い0の新しい電子タバコ
「DR.VAPE(ドクターベイプ)」を販売する、株式会社ロックビルは、
世界禁煙デーである2018年5月31日(木)に、一日限定で下北沢ケージにて
紙巻きタバコと加熱式タバコ喫煙不可のVAPE専用喫煙所、
”タバコの吸えない喫煙所”を設置いたします。
今回の世界禁煙デーに合わせて、タバコの吸えない喫煙所、VAPEオンリーの喫煙所が設置される模様です。
実施日時:2018年5月31日(木)13:00〜20:00
実施場所:下北沢ケージ(住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-6-2)
入場料:無料(20歳以上の方に限る)
主催・運営:株式会社ロックビル