ハロー、ベイパー。
Vape(ベイプ)を吸っている人のほとんどは、元喫煙者か、今も煙草をたしなまれつつ、減煙目的で吸われている方がほとんどだと思います。
そして年々高まる喫煙ヘイトと、喫煙できる場所の減少、、、VAPEはミスト量が基本的にタバコよりも多いですから、余計気を使ってVapingしちゃいますよね。
今回の報道、「たばこはそんなに悪いのですか?」 すぎやまこういち、山路徹、森永卓郎らが「禁煙ファシズム」と行き過ぎた規制を批判では、残念ながらVape/加熱式タバコについての言及はなかったようなのですが、それでもVapeに関係することだと思い、取り上げることにしました。
喫煙文化研究会による「たばこはそんなに悪いのですか?2017」をスクワール麹町で開催
喫煙に対する規制が強まる中、喫煙文化研究会は12月5日、緊急シンポジウム「たばこはそんなに悪いのですか?2017」をスクワール麹町で開催した。作曲家で同研究会代表のすぎやまこういちさんやジャーナリストの山路徹さん、経済アナリストの森永卓郎さんらが登壇し、行き過ぎた喫煙規制に警鐘を鳴らした。
東京都議会で今年10月、「子どもを受動喫煙から守る条例」が賛成多数で可決された。同条例では、保護者に対して、子どもがいる室内や車内での喫煙を控えるとともに、煙にさらされるような場所には子どもを連れて行かないよう求めている。いずれも努力義務で、罰則は設けられていない。
この条例について山路地さんは「家庭という極めてプライベートな空間に踏み込んでいくもの」と批判。現代史家で元日本大学教授の秦郁彦さんも、「古代ローマ以来の『家庭は法に入らず』というルールを破っている」と憤慨する。
本文中にもありますが、東京で決まったことは全国に徐々に波及していきますから、家庭内までタバコ(VAPE)を規制するのはいかがなものかと思うわけですね。これは僕も同意見です。あくまで公共の場所での喫煙に論点を絞ったほうがわかりやすいのですが。。個人的には、、、。
欧米では屋外喫煙は自由!
「欧米では、屋内では禁煙でも、屋外は自由。テラス席では吸えるというのが世界の常識です。ところが東京都では、屋外も屋内も禁煙にして、さらに家庭内も禁煙にしようとしている。これはファシズム以外の何物でもありません」
あと意外と知られていないのがこれ。欧米って屋内の喫煙には非常に厳しいですが、屋外は原則自由なんですよね。僕も聞きかじった話ですから実情は知らないですし、一般的にアメリカは「煙草を吸っていると出世できない」っていうイメージ(事実?)がありますので、紙巻タバコを吸うのにはよっぽど大変なんでしょうけども。
⇒ただ、その代替え品としてアメリカではVAPEもありますし、ニコチンリキッドという便利な代物を普通に吸えるんで、日本だけいびつで、厳しすぎる規制を敷こうとしているのがなんとなく透けて見えてきます。
VAPING OKにすれば万事解決なんじゃね?
百歩譲って、屋内外禁煙、家庭内も禁煙(ただし紙巻きたばこ)としましょう。
その場合、VAPING OKにすれば万事解決なんじゃないですかね。
受動喫煙/副流煙の問題はまだVAPEでも未解明の部分ではありますが、確実に紙巻タバコよりは害が少ないと思われますし、、(予想)。
紙巻たばこは段階的に厳しくしていくけど、代替品や禁煙グッズ、節煙アイテム、電子タバコ、加熱式タバコについてはある程度OKだよ、っていう「優しい世界」にするのが必要かなってVaperな僕は思うわけですけども、皆さんいかがですか?